先日、現在のアメリカでのティーンエージャーに最も大切だと思われているのは メンタルヘルスで、心身の健康を保つためには睡眠が大切だという説がある、という記事を書きました(その
過去記事はこちら)
私がロサンゼルスに来て初めて住んだアパートは大学の近くで、学生が多く住んでいたのでとにかく騒がしいアパートでした。
子供が生まれて1歳半の時に、4世帯が住むアパートに引っ越したのですが、私たちの部屋は2階で、よく下の住人から「足音や子供の泣き声がうるさい」と苦情を言われました。そのアパートはビバリーヒルズにあったのですが、古い家を改造した作りで、壁もうすく、私たちも騒音に悩まされました。夫はいつも、高い家賃を払って、なんでこんな古いボロいアパートに住まなくちゃいけないのかと文句を言っていました。
今、住んでいるアパート(タウンハウス)は上下に人が住んでいないので、足音などは気にならないのですが、壁がうすいので、となりの声がよく聞こえます。
なぜか私たちの隣人は、数回変わってもいつも中国人で、かなりうるさい家族です。小さい子供がいて、夜泣きがひどく、親はたいへんんだろうな〜、と思います。
昨日は、子供の夜泣きから夫婦ゲンカが始まり、ついにはポリスが来るまでの騒ぎになりました。
我が子は、言葉の成長が遅く、言葉で感情を表現できないとよく泣いて、今でも泣くことが多い方ですが、幸い よく寝る子で、夜泣きに悩まされることはありませんでした。
どこに行ってもよく寝たので、旅行に連れて行っても睡眠に苦労したことはありませんでした。
私が幼い頃、ロンドンの古いアパートに家族で住んだ時、集合住宅に住んだことがなかった母は、私が泣く度、生きた心地がしなかったと 後になってから、言っていました。
子供が泣くのは、大人にはどうすることもできないので「うるさいな〜」と思っても 文句を言わないようにしていますが、今のアパートには様々な人が住んでいて、毎週月曜日の早朝、ヨガの瞑想音楽をかける人や、プールで大音響の音楽をかける人、1部屋しかないタイプの部屋に住みながら 大型犬2匹を飼っている人など、あまり人の迷惑を考えない「迷惑住民」も、けっこういます。
それでも耐えられるのは、私が十分な睡眠が取れる生活環境にいるからかもしれません。
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