先日、我が子と同年代のお子さんがいるママたちとお話ししていて つくづく「アメリカでの子育ては いつも親子で一緒にいなくてはいけなくて、大変だった」と思いました。

 

「大変だった」と過去形になっているのは、我が子と同年代でも すでに13歳になっているお子さんがたくさんいたからです。

前にも書きましたが、カリフォルニア州では、子供を1人で留守番させたり、どこかに置いていくことに対する年齢制限はないのですが、たいていの場合、中学2ー3年くらい(13−14歳)になると1人で行動するようになるようです。

 

携帯のアプリなども13歳になると自分でダウンロードできるし、SNSのアカウントも作れるようになります。

 

その頃になると、急に子供に手がかからなくなり、逆に寂しくなる、というお母さんも多いです。

 

我が家は、3人家族で、今までほとんどいつもダンゴのように一緒にいました。夏休みに娘が体験入学で日本にいる間は、ロサンゼルスの家には猫がいたこともあり、私と夫が交代で日本にいましたが、それ以外は 旅行に行くのも遊園地に行くのも たいてい3人一緒でした。

 

娘は とにかく家にいるのが好きで、1人で漫画を読んだり、YouTubeを見るのが好きです。

この休日、一歩も外に出ないで、ただただのんびりしています。

 

人混みが好きじゃないのもあるし、家が心地よいというのもあると思います。

我が家は ロサンゼルスにありながら、山の上にあるので、籠りやすい環境です。

数日の雨のあとは、こんな雲海が広がりました。

 

家族 みんなで家にいるからと言って、圧迫感がないのは、今の時代、みんな1人1台のインターネットデバイスを持っているからでしょう。私が子供のころのように、テレビが一家に一台だったら、すぐに飽きて外に出かけたくなったかもしれません。

とりあえず3人で共同作業でおこなったのが、クリスマスカードの発送の準備。協力しあって仕上げました。

 

昨日は せっかくのブラックフライデー。年末の旅行の計画を立てようとしたのですが、娘はあまり乗り気じゃありません。

もう家族旅行ができるのは、あと数回かもしれませんね。

 

 

 

 

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