おとといから、我が子の学習・授業参観での出来事について書いていますが、昨日は、日本語補習校での幼稚園の時の経験を書きました。

 

そのイヤな経験が、翌年の小学1年生で、パワーアップ(?)したので、これについても書かせてください。

 

娘がこの学校(日本語の補習校)の1年生の時、最初の学習参観は5月くらいでした。私は用事があって行けなかったのですが、その時の様子は以前にブログで書いています(その記事はこちら

 

さて、このクラスでは数回の授業参観があったと思うのですが、覚えていません。というのもこのクラスの担任の先生とは、いろいろあり、参観には行かない方がいいと思ったからです。

 

なぜだかはわからないのですが、この学校は「お店屋さんごっこ」が好きなようで、1年生の後半の参観も「お店屋さんごっこ」が計画されました。今度は「実物ではなく全部写真にして、その写真を買う」という方法でした。

昨年の「商品の取り合い」の反省からかもしれませんが、まず写真を用意するのが面倒。もちろん雑誌の切り抜きでもインターネットからダウンロードしてプリントでもいいんですが、それなら先生が用意すればいいのに、また保護者に用意させようとしていました。

 

しかも、我が子は「ペット屋さん」 そしてサンプルに先生が教室の外に貼ったのは なんと可愛いマルチーズの写真と「10円」と書いた値札。

私は思わず目をうたがいました。

その頃、日本ではペットショップで売れなくなった犬を投げ売りしたり、殺処分することが問題になっていました。

カリフォルニア州では、すでにペットショップでの犬、猫の販売は、シェルターなどで引き取った動物をボランティア団体が売ることしか許可されていませんでした。

 

そこで、私は「これは 教育上 よくない」と教頭先生に抗議をしました。

すると、教頭先生と主任の先生は「カリフォルニア州では『犬や猫をペットショップで販売してはいけないという法律はまだ正式に可決していない」という訳のわからない理由で、私を説得しようとしました。

 

結局、犬を10円にした理由は「まだ大きい数のたし算を習っていない1年生なので、小さい数字にした」ということです。だったらどうせ写真なんだから「犬の写真カード 10円」にして売ればいいのに...と思いましたが、それ以上 議論するのもイヤだったので、娘には「犬や猫を10円で買っちゃダメよ。」と言って、金魚や鳥の写真を持たせました。

 

その参観授業は見に行かなかったのですが、行った保護者から「生き物に値段をつけて売るなんて」とか「子どもたちが写真を買いたくないと言った」とかいう感想があり、結局はその写真を回収して持ってきた子に返したそうです。

 

う〜ん、なんだかなぁ...な企画でした。

 

しかも娘だけでなく「何も買いたくない」と言った子供を先生が親の前で叱ったそうですが、ペットショップ以外にも「本屋」と「ケーキ屋」と「ゲーム屋」があって、写真を見て買いたいものがあったとしても、その写真を買ってどうなるの?というのは小学1年生にもわかるわけで、叱られた子供も気の毒だと思いました。

 

こういうんじゃなくて、ちゃんとした授業を見せてよ、と思った親も多かったのではないでしょうか。

 

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