自分は大学で教鞭を取っていたりすると「勉強ができる」「何でも知っている」などと勘違いしがちですが、実は私は「勉強ができる」わけでもなく「知識豊富」でもありません。
特に自分に興味がないことを覚えることが極端に苦手だし、自分の専門分野以外のことは驚くほど無知です。
大学生の頃、予備校というか進学塾でバイトをしたことがありますが、私は英語以外は全然ダメで、他の先生(というかバイト生)がどの科目でも教えられるのを見てビックリしたこともあります。
今日は、日本語補習校の中学1年生になった娘の宿題を見て唖然。
裸子植物と被子植物
それはい、い、一体何? そしてアブラナとサクラとマツの花の違い?
色が違う、、、とかじゃないんですよね。
教科書を2ページほど読むのに、10回以上、辞書を引きましたが、辞書で見てもわからない〜。
まだ数学の方が、何とかなりそうですが、そういえば、私は高校受験でも数学で非常〜に苦労したことを思い出しました。
いや〜、日本語でもダメだから、英語だったらもっとダメっていうか科学用語とか数学用語とか全然知らないのでヤバイです。
よし、今日から娘が学校に行っている間にそっと予習して、親の威厳を保たなければ...というか、もう威厳なんてないんですけどね。
ランキングに参加しています。
クリックしてくださるとうれしいです。