我が子は、今までずっと続けてきた習い事は、チアリーディングとバレエです。

体操(gymnastics) や水泳(swimming)も習いに行きましたが、体操は1年でやめて、水泳も泳げるようになってすぐやめました。

 

親バカではありますが、体操も水泳も一緒に習っていた子の中では上手な方でした。

水泳は一緒に習っていた白人の友達がいて、最初にその子は、水を怖がっていて全然泳げませんでした。

我が子は楽しそうに水に慣れて、スイスイ泳いでいたので、友達のお母さんが「XX(うちの子)は泳ぐのが上手でいいな〜。」と言っていましたが、そのお友達は、今ではジュニアオリンピック全米代表候補で、すごい成績を残しています。

 

体操は今ではすごい話題の私の勤務校の体操クラスに通い、オリンピックに出た選手の隣で大学のコーチに習ったりしたのですが、1年がたった時、「週2回のコースにしたら」と言われ「キツイから嫌だ」と言ってやめました。6歳の時です。

 

そんな感じで、習い事はどれも極めてきたわけではないのですが、ずっとゆる〜く週1回で続けてきたバレエを今年に入ってから、もう少し厳しいクラス(スクール)に変えました。

 

そのスクールはオーディションもあり、毎回、かなり真剣に練習しています。

バレエというと、やはり白人が主体の西洋的なイメージが強いのですが、ロサンゼルスバレエ団の男性ソロリストは日本人で、日本人バレリーナは世界中で活躍しています。

 

我が子は、今のところ、手足が長く すらっとしているので、バレエには向いているように思います。

特にダイエットなどはしていませんが、12歳でぜい肉がついていなくて、手足が長いと素養があると思われるようで、今まではオーディションやテストでも高得点を取りました。

 

今週は毎日、バレエのレッスンがあるので、娘は「日本の部活みたいだね〜。」と言っています。いやいや、日本の部活はそんなに甘くないぞ〜。

朝練、放課後の練習、土日も練習が当たり前だった私の中学時代の部活。それでも都大会はおろか、区大会でもいい成績は残せませんでした。

全国大会に進むようなチームはどんな競技でも、すごい練習量を積んでいるはずです。

 

そんな厳しい学校生活をアメリカ人のティーンエージャーが耐えられるか。

それは多分無理でしょう。

 

 

 

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