日本の新元号のニュースはほぼリアルタイムでアメリカにいる私にも伝わってきました。
日本時間11:30の10分前にSNSに「新元号リアルタイムで教えて」とポストして、総理府のライブ中継をYouTubeで見ながら見守ったのですが、ほぼ同時に友人やSNSでもお知らせが来ました。
いやはやすごい時代になりましたね。 でも31年前もスマホがなくてもほぼほぼリアルに(電車のアナウンスで)知れたので、知りたいと思えば手段はあったのでしょう。
この令和の「令」という字は、日本の国語教育では4年生で習います。
「命令」「号令」という例文とともに習うのですが、この字は2つの書き方があって、日本にいる子供は混乱しやすいかもしれません。
でも我が子のように海外に住んでいると、右の字を見る機会は、皆無と言ってもいいでしょう。
まずその字を変換できないので、活字では見ることは稀だと思います。
でも特殊文字のフォントでは出てくるので、まだ使える字なのだと思います。
別にどうでもいい話ではありますが、「令」という字の上の点は、横にするのか斜めにするのか、活字フォントのように横にしたらXにするのか、日本の4年生の先生はそんなことに頭を悩ますのでしょうか。
今まで、あまり使わなかった字が、これから数十年、頻繁に使われるようになるとなると、いろいろ考えることもあるかもしれませんね。
昭和で使われた「和」という感じが使われたのは、日本を表す1語なので、いいとは思うのですが、リサイクル感たっぷりすぎてちょっとな〜、と思ったりします。
とりあえずは「令」という漢字の教え方でも開発しようかな。
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