デザイナーのKate Spade (ケイトスペード)さんが、55歳で亡くなったというニュースを聞いて、いろいろなことを考えました。
1998年、ニューヨークの大学院で勉強していた頃、初めて、Kate Spadeのトートバッグを買いました。
大きめのバッグに教科書を詰めて、ニューヨークの街を歩いていると、いろんな人に「いいバッグね、どこで買ったの?」と声をかけられました。
それ以来、Kate Spadeは、私に取ってニューヨークを思い出させてくれるブランドになりました。
大学院の卒業式の日に、日本から来てくれた友人にKate Spadeのキーホルダーをプレゼントしました。New Yorkを象徴するブランドだったので記念になると思ったからです。
まだボストンにいた時に、一目惚れして買ったカゴバッグ。
もう15年くらい経っていますが、今でも使っています。
R.I.P. Kate Spade. You are going to be missed.