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今度は好きな生き方でも話そう。あんまりヘイトヘイトした話ばかりでもアレがアレだしコレはコレしよう(適当)。
すごいシンプルな話なんですけど、自分に素直になることだと思うんです。それは他人に迷惑をかけたり協調性を失わせること以外で、という条件つきで。周りが見てカッコいいカッコ悪い関係なく。
これを語るには多くはいらないし、たった一つのエピソードで十分なんです。所ジョージさんが千原ジュニアさんとスタジオで雑談してて「ジュニアくん、俺たちの仕事は時間なんか関係ないからなぁ」「そうですね」「だから、俺の腕時計、こんなんなんだよ」ってジュニアさんに腕時計見せたら、高級なアンティーク時計の文字盤取っ払った中にビスケットを入れてたと。腕時計と同じサイズのピッタリのビスケット。それを見たジュニアさんは、いつ見たってそれは楽しい時間だと思ったみたいで。
この一連のエピソードが僕の好きな生き方のほとんどを詰め込んでるんです。別に成功してようがしてまいがこの生き方出来たら何の文句あるねんって思うんです。それでええやないかと。競争は競争としてあるし、仕事は仕事としてあるし、金の問題は金の問題としてあるけど、闘っていかなやけど、それはそれで自分の人生で自分が素直にしたいことをしなかったりするのは如何なもんやと。それを理由をうだうだつけてやらへんとか諦めたりとか酒に逃げるだけとかどないなっとんねん!お前の人生寝て覚めて死ぬだけかい!童心がなんや!年齢がなんや!GRAPEVINEのGlareを黙って聴け!とか思う訳です。お前の人生、何の為に時間を払ってんねんと。
ここで念の為に、冒頭に書いた通り、迷惑行為は全く推奨しません。そこだけは履き違えないように。
僕が彼女を好きになった理由もそうなんです。例えば僕の彼女はセボンスターでイヤリング作りたいとか言う女の子なんです。そして作るんです。趣味は共有出来ないけど、それだけのことに見えるけど、それが意外と今は尊いと思うし、素敵だなと思うんです。ビスケット時計もセボンスターイヤリングも、周りから見たらダサいとか幼稚とか言われてもおかしくないじゃないですか。でもそんな声が人生において重要じゃないんです。単に好きだしカッコよかったり可愛いからやり続ける。名誉とか地位とか金とか承認欲求とか、そんなの関係なく好きだからやり続ける。もちろん玩具弄りだけじゃない。ほかにもたくさん創るものや嗜むものもあるだろうし、それが好きならそうして欲しい。
興奮し過ぎて関西弁になってもたシーン多数。しゃーないやんな?とにかくすっきゃねん。そーいうの。わかるけ?おお?なんや青鯖が空に浮かんだ様な顔しおってからにボケェ!いてコマしたろか!ケツから手ェ突っ込んで奥歯ガタガタいわしたろかい!関西は恐ろしいとこやぞホンマ!ノリやフリを強要して応えられんかったらどんな場所でもカースト最下層やぞ!伊達に大阪と京都で学校内イジメ件数ワースト1、2フィニッシュしとるわけやないぞ!舐めんなよワレェ!見とけよ見とけよ!灰皿出したぞ見とけ!大阪名物、パチパチパンチや!
ペチペチペチペチ…
ペチペチペチ…
ペチ…
…
…こちらからは以上です。どうもご静聴ありがとうございました。