2011年3月20日は 今年1番の大きな満月。
太陽、月、地球が一直線になり、地球にもっとも近づきます。
19年ぶりに地球と月の距離が最短距離に。
月は地球のまわりを公転する衛星ですが、その軌道は真円でありません。
少しつぶれた楕円軌道であるため、地球に最も近づく点(近日点)と
最も遠ざかる点(遠日点)が存在するんです。
このため 月の見かけの大きさは常に変化。
満月とひとことで言っても見かけの大きさが毎回変化。
反対に10月12日は今年で最も小さな満月だそうです。
今日はいつもの満月よりも10%近くも大きく見えるようですよ。
3時10分に満月に、

その1時間後の4時9分に月が最も地球に近いところを通過します

みんな節電。そんな暗い部屋から外を見ると
さらに さらに 明るく綺麗な満月が見えますね

NORIKO.