今朝、

読んでみないと称賛も批判もできないだろうと思い

楽天KOBOにダウンロードして

読んでみました。

楽天Kobo電子書籍ストア: 私が見た未来 完全版 - たつき諒 - 4910000204049

 

文章だけの部分と

漫画の部分があり

読んだ 結果

教科書や小説家そして名の知れた人達教授たちの本などは

文章が上手なんだなぁ

たつきさんのは、所々意味が分からない所や

整合性のとれない部分があり

また曖昧な個所が多々ありました

おそらく自分自身考えがまとまっていないのかと

例えば

 あの見た夢は3.11の事だったと書いてある箇所があったり、そうではなかったとか書いてある箇所もあった。

2025年の7月5日に何か起こると書いている所と、

7月と日付を曖昧にしている部分ある。

前世アリババの娘だったとか書いてますが、特段、アリババが懐かしんで彼女にしたり言ったりしたわけではないし、アリババがまた待っていてくれと言ったと伝言を貰ったから待ってたらしいが、結局彼は来なかった。来なかったが、待っている間しているベールを自分のだけはがしたからなんか特別な思いがあったんじゃないかとか買いいてある部分は、思い込み激し過ぎるんじゃないかなと私は思いました。

60ページには

最初、1995年1月2日に見た夢で

5年後に起きると感じたことを書いているのに、同じページの最後には、なぜそれが、突然2025年7月のことだろうとなっている

想像力を働かせると

最初は5年後の2000年に起こると思ったが

災害の話ではないと思い自分自身が終わる日と思うようになった

それが災害が起きる2025年だと解釈した

しかしここでは2025年とだけ書いていて日にちどころか月も

明言されていない

多分、自分の頭では分かっているのだけで

相手に分からせる文章力に欠けているように感じた

 

私が思うに

見た夢で似たような事が起こったのは確かだが

あたることもあればあたらないこともある

こういう夢を見たので

漫画にしてみました

そんな感じなのかなと私は思った

別段 彼女が私は予知夢を見る予言者ですと

豪語したわけでもなく

この漫画を見て読んだ人たちが騒いでいるだけ

それプラス

本に書かれていたのですが

彼女のなりすましがインタビューに答えてから

段々この漫画が広まっていったとか

ある意味、被害者面がある状況

 

この本読んで

一番面白かったの

最後の雨月物語とされている漫画

おそらく

上田秋成の雨月物語の中の浅茅の宿をもとにして

描いたものだと思いますが

これは面白かった

夫の名前が瀬戸内寂聴さんを起草させる静寂

しじまと読むそうだが、静寂を使ったのがなかなかよかったかと

しじま(静寂)とは

何も言わない

物音ひとつしない

しじまとは大和言葉で日本固有の言葉なんだそうだ

そう言えば昔

夜のしじまに虫の声とかコオロギの声という言葉を

きいたが

最近はきかなくなったなぁこの言葉

とふと思った

 

たつきさん、

やはり漫画となるとよく意味が分かり

他の幾つもの短編集がのっていたがそれなりに面白かった

 

たつきさんの場合

おそらく、人間が文明を持たなかった頃に皆が持っていた

第六感なるものがまだたくさん残っている人なんだとは思うが

その第六感とやらは

私も負けないかな??????(≧◇≦)

 

下記は2022年に書いた私の体験ブログ

世の中にはまだまだ解明できないことが

沢山あるのは確かだと思う

 

以上は、私の単なる感想です。

 

今日は何も大きなことは起こらないことを祈り、7月7日は晴れて織姫と彦星が

あえますように💕