🍀6品目🍀
アイスキャンディー
お野菜とブルーベリー🫐で作られた
アイスキャンディーで小休止
お肉用のカトラリーと共にやって来ました
タマイさん
こちらのナイフをご覧になって
「あら?このナイフ ラギオール?」
フランス老舗で作られたナイフとの事
ナイフに描かれている蜜蜂がシンボルマーク
博識なタマイさん
いつも色々な事を教えて貰っています
タマイさん シェフにお声掛けをすると
シェフがとても嬉しそうに
お2人の会話が弾みます
ランクアップされたディナー 用のナイフも
見せて下さいました
私はこのナイフの形状に感激
🍀7品目🍀
本日の焼き立てパン🍞&クロワッサン🥐
テーブルにサーブする時間から逆算して
10分前に発酵を終わらせて
焼き上げられたクロワッサン
六条麦と大麦をまぶして焼かれたクロワッサン
外はパリッ 中は空気を抱き抱えてふわふわ
こんなに香ばしくて
美味しいクロワッサンは初めて
イタリアンのレストランなのに
パン屋さんより美味しいクロワッサン🥐
🍀8品目🍀
High & Low ステーキ
4,000円のランチ
そこに1,000円プラスすると
こちらのヒレステーキ
(12月より8,800円に価格改正)
(土日ランチは12,000円〜15,000円)
この盛り付け方に 思わず溜め息
私は宇宙を感じます
こちらは51.5℃の低温調理器で2H
中心温度を上昇させない為に
一度マイナス25℃に凍らせ
煙が出るほどの高温で炭火焼き
51.5℃以上になると
切った時に肉汁が出てしまわぬよう
その旨みを閉じ込める為に低温調理
低温調理大好きな私は
かなり食い付いてお話しを伺いました
かなり手間暇かけています
手間暇を掛けるからこそ
美味しい物が出来上がる
子育てと似ていますね
お肉はナイフがいらないほど柔らかい
この長細い形状のお塩は
サハラ砂漠産のお塩です
味が尖っていなくて
丸くて美味しいお塩です
日本ではあまり流通していないとか
残念
🍀9品目🍀
Sugi 畑をお皿に乗せて
3Dプリンターで畑の畝を表現したお皿
そこにシェフの畑で採れた野菜たち
ドレッシングで
お皿がべちゃべちゃになるのが嫌だと言う
シェフのこだわりにより
シャーベット状のドレッシング
津島式と呼ばれる血抜き方法で〆られたスズキ
もちろん釣られたのはシェフ
息子さんたちと釣りに行かれたとか・・・
市場とレストランだけの往復はしたくない
市場の物は目利きの信用出来る人に任せ
自分はなるべく山や海に出て
自然の新鮮な食材を手に入れたい
そんなシェフの思いが熱く伝わって参りました
1本筋があるからブレない
そんな素敵なお顔をしていらっしゃいました
ハコベ
その辺に生えていても
私はきっとそれがハコベだと分からずに
通り過ぎてしまうだろう
七草粥の時はセットになっている物を買うので
どれがハコベだから分からずに作っている
初めて1:1で向き合えた事に感動
🍀11品目🍀
生と乾燥
ケースを開けると
紫色のドライフラワーの上にデザートスプーン
テーブルセッティングされたカトラリー
お肉用のナイフたち
そしてデザート用のスプーン
ただテーブルに並べるのではなく
カトラリーが主役となる粋な演出に脱帽
我が家にはオス・メス・赤ちゃんの
鉢植えが3つもあると言うのに
確かに縁の下の力持ち的存在としてしか
扱われなかったローリエ
「いつも脇役だからたまには主役に」
とローリエが主役となったデザート
ドライのローリエと共にミルクを温め
香りを移す
それで作ったパンナコッタの上に
生のローリエで作ったローリエソース
美味しい
ローリエの香りがスィーツに合うのか?
と半信半疑で口の中に運ぶと
あらあら不思議
ローリエの自己主張がとても心地良い
パンナコッタを食べているのに
お口の中爽やか
菅原工芸ガラスのお皿を
有田焼の工房に送って
ガラスのお皿に合うように作って貰った器
朱色に似た和の赤色に
ローリエの淡い黄緑色
それが金縁取りの黒色にとても良く映えます
そしてまだまだデザートは続きます