やっと、「ソムリエール19巻」目で
「ウニコ」のワインが紹介されました
「ソムリエール」は、「バーテンダー」と並び、
我が家のバイブル
ぴ~ノ助と私の2人ではまっている漫画です。
主人公の可愛いソムリエール、カナちゃんの出生の秘密???
が明らかにされて行く中、簑島さん&樹里さん親子の確執が・・・
と、ちょっとハラハラ・ドキドキ
そして!! 19巻に収録されている#119目にしてやっと私の1番のお気に入り、
ヴェガ・シシリア・ウニコが紹介されました
ヴェガ・シシリア・ウニコは、スペインのロマノ・コンティと言われている
ワイナリーが作っているワイン。
ヴェガ・シシリア・ウニコと出会ったのは、
3~4年前、赤坂にある「ロス・プラトス」というスペインレストランで
踊らせて戴いた時。
グラス1杯5,000円
普段ならスルーしてしまうところ。
リハーサル時から本番終わっても頭から離れない。
でも、グラス1杯で5,000円。 0が一つ多い。でも、でも・・・
それは、ぴ~ノ助のバースディヴィンテージ。
ショーのあと、ビールを戴きながらお食事を・・・
ビールを飲みながらも頭から離れない。
カンテの紀ちゃんと「どうする? どうする?」
そして、2人とも? いやいや、私だけ清水の舞台から飛び降り
紀ちゃんは余裕で、1杯5,000円のワインを戴きました
と~っても美味しかったぁ
その後、しばらくはコンビニで売られているチリワインが飲めなくなる程。
その味が忘れられず、似た物を探し回りましたね。
ウニコ1994年は当時1本4万くらいだったかな・・・
ぴ~ノ助の20歳の誕生日に、とてもお世話になったN氏をご招待したい。
でも、あと6~7年経つともっと値が上がる。 買い切れないよ~。
そこで、当時「ロス・プラトス」で働いていた昔からの知り合いのY氏に相談。
結果、ワインを倉庫に預けるよりもワインセラーを買った方が安上がりだという事に。
我が家にワインセラーだなんて
でもこれが結構
ぴ~ノ助の20歳の誕生日にどこかのレストランでN氏との予定でしたが、
その報告メールをしたその日に倒れ、そのまま帰らぬ人と・・・・・
ウニコよりも美味しいワインは沢山あるとは思いますが、
私の1番のお気に入りはウニコ。
そして、去年、大事な人への贈り物に彼のバースデイヴィンテージを送りました。
伊勢丹のソムリエールさんに教えて戴いたところ、
ウニコは30年経ってやっと花を開くとか・・・
14年?くらいでも十分美味しかったのに、それでもまだ花開いていないとの事。
プレゼントしたウニコは51年経っているので十分花は開いていますが、
1994年物のウニコはあと10数年待たないと飲み頃ではない???
20歳の誕生日はまだ早過ぎ????
あと、10数年後、私の母はワインを飲めるだろうか・・・
それを考えると、母が元気なうちにみんなで飲むか、
ぴ~ノ助が30歳過ぎるのを待つか・・・悩みどころですね。
吉野眞末フラメンコ教室 LA BELLA