11月下旬


抗がん剤治療の時に吐いて
誤嚥性肺炎をおこして
退院が一週間以上のびていたけど
なんとか無事に退院することができました。


そして今後は誤嚥がこわいので経鼻栄養をやめて
胸のCVから点滴で高カロリー点滴を
入れることにしました。


つばやたんが午前中にゴロゴロ鳴ってて
午前中はかなり吸引してるかな


おしっこも導尿しないとあまり出なくて
心配なこともありますが
家で大好きな弟と犬とお父さんお母さん
みんなといれて嬉しそう、、

だと思いたい


今回の副作用が今までにないくらいで
治療を続けると娘を苦しめることになるし
もう車で病院に行くことも難しいので
最後まで家でいられるように
訪問医さんをお願いしました。



家にお医者さんが来てくれるなんて
本当に助かります。
また娘を知ってくれる人が増えて
嬉しいです。






そして12月11日の今


5日の月曜日には訪問の学校の先生と
一緒にクリスマスリースを作って
6日の火曜日には音楽の授業をして
これからも冬休みまで楽しく
今まで通りの生活だとおもっていたけど



急によく寝るようになりました。


おしっこも普段の4ぶんの1程度に減って
毎日導尿しています。

たんやつばで窒息しかけて吐く以外にも
急に吐くようになりました。


そして何より大きいのは
声をかけても唯一動いていた目の反応が
鈍くなってきました。


これじゃ
何のテレビが見たいか
暑いか寒いか
イエス、ノーが分からなくて
急に娘のことが分からなくなって
切ないです。悲しいです。





一時的ですが
声をかけても眠りから覚めず
つねると動く程度の意識レベルのときがあって


そこからまた戻ってきてくれたから
よかったけどこうゆうのを繰り返して
だんだん戻らなくなると言われました。


今のうちに会える人に
会っておいた方がいいと言われて
連絡するとたくさんの人が
会いに来てくれて
とっても嬉しかった。


久しぶりに明るい家になった気がしました。

笑顔があふれて涙がこぼれて
娘はたくさんの人がきて疲れたと思うし
親の自己満足だと思うけど
それでも楽しくて嬉しかった。

娘のためにしてあげられることが
あってよかった。


そして本当に今日は楽しかった。


明日も娘の目が開くといいな