二ヶ月に一回のペースで開催しているKG国私の会 この度とある事情から命名「さくら伝説(リジェンド)の会」
新地のフレンチ 西梅田のスペインりょうりで今回私の番だったので
京都 祇園にしかわ さんで用意させてもらいましたー
メンバーがそれぞれ知っている美味しい店を紹介していくのです
お店向かう途中ではカワイイ女の子達が

お料理は
えび 湯葉 ぶりぶりのホタルイカ
タコの旨煮 そら豆 鯖寿司
タケノコとウドの木の芽和え
タケノコの仄かなエグ味がよい

甘鯛 えんどう豆豆腐のようなもの
菜の花 サクラ 大根 京人参 ゆず
甘鯛の塩気とえんどう豆の優しい味がバランスとってて、でもちょっとぼやーっとしそうなところを菜の花の苦味がグッと締める ひとつのお椀でかなり楽しめる

お造りは少し炙ったトロと鯛 鯛は梅風味の炒り酒でこれまた美味しいのよ
涙でそう
鱒の西京焼きはテリテリで見た目も香ばしく味わってこれまた香ばしく
4Lサイズはあろうアスパラは市場でめったにお見かけしない最高級品にジューシーな椎茸
さらに自家製カラスミなんかかけられた日には もう完全に参りました状態
思わず白旗ふって 煮るなり焼くなり好きにしてくれーと叫びそうになります
トドメに若竹煮
殺して
出汁がおいしーー
まずはタケノコの歯ざわりを楽しみ ワカメのトロっとした対極を味わい
コラボした味わいは天にも昇る


本当に美味しいもの食べたときには、頷くしかできないねと話していたのですが、終始 うーーん とだけ頷くメンバー
もしくは、美味しい美味しいだけ言ってました
お酒も尽きたころ 最後の食事にシンショウガのご飯とマッシュルームに対抗できるナメタケが入った赤出汁

お漬物の一つひとつがまた感動的に美味しく
ご飯が足りませぬ



最後は濃茶のシャーベットに温かい出来たてのわらび餅
今回は桜も満開な花見を兼ねた特別な会でしたので、特別に鍵善さんの桜餅を用意させてもらいましたー

どれも絶品揃いで 今回のホスト役の私としては最高に鼻が高かったわー

絶賛を受けましたが 益々料理が冴えてる大将に感動
いつ食べても前以上に美味しく楽しく天井知らずですまだまだ見せてもらっていない引き出しがあるのだろうと思うと早くまた食べに行きたいです
って続く











