試験も3日目を迎えようとしています
そしてこの3日で、わが部屋は大地震の後のようになっています
とてもお見せできない汚さ
机を起点に半径1メートルにわたって、資料だの教科書だのが地層を作りあげております
そして机の上には大量のリポビタンの空き瓶が・・・
ここ二日のトータル睡眠時間が6時間ゆえのドーピング
ちなみに初日のテストはエベレスト級の4時間
今日のテストは富士山程度で3時間
いずれにしても、それだけ与えられた時間でも書き切れません
今日は一番長時間筆記に対応しているペンのインクが途中でなくなりました
まだ1センチぐらい残っていたのに(゜д゜;)
さてさて、試験開始1時間前になると、どこからともなく、頭の中で流れはじめる曲
華原ともみの「あきらめましょう」
♪あ~きらっめまっしょお~~、あっきらめまっしょう~~
す~っき~りしまっしょお~~パッパパラッパ~~♪
試験会場に入室すると、心の中は
後は野となれ山となれ
以前、学部の時の試験のことですが
とあるフランス語の先生が試験中に言われたことです
残り20分ほどで四苦八苦している生徒を前に、先生は教壇からおっしゃいました
「皆さん、スペシャリテが何かで悩んでおられるようですが
つまりは『得意料理』は何かを聞いておるわけです
ですから、天ぷらだとかカツどんだとか書いとけばいいのですよ」
「わからない問題をいくら考えてもだめです。諦めも肝心です。」
その先生の言葉の後に、退出者が増えたことはいうまでもない
(うちの大学は試験終了5分前までは、終わった人から退出してもいい)
しかし、今の私はわからなくても想像力で書くしかない
法律関係はその条文の趣旨さえ押えていれば、そんなに間違った方向に行くことはないのです
話はてんで違うことになりますが
今日、阪急のお中元カタログを見ていて、あらためて感心したというか
素晴らしきかな、フードコーディネイターさん
掲載されていた、竹筒に入って、トコロテンのように押し出して食べる
コーヒーゼリーを購入したのです
カタログに載っている写真では、涼やかでとってもおいしそう
そんな期待にワクワクと、同じようなガラスのお皿に押し出してみたら
これって・・・どう見てもウ○コにしか見えない(°д°;)
思わず食欲をなくしてしまう姿に3歩引いて考えてみてしまう
食べたらなんてことないコーヒーゼリーなんだけれど
あんなウ○コもどきを、素晴らしく器に盛るフードコーディネイターは凄いと思ったわ
でもその人も、最初竹筒から絞り出した時は悩んだと思います
なんにせよ、押し出す楽しさ半面の見た目の悪さに
まだ半分以上が箱に残されています
しかし、もうちょっと何とかできんかったんかね、あれ!!