MILONGA PARAKURUTURAL : VUELVE | Vamos a Milonguear アルゼンチンタンゴ

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東京の恵比寿にてアルゼンチンタンゴスタジオ《ラ•バルドッサ》を主宰
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みなさん、こんにちは。

タンゴスタジオ《ラ•バルドッサ》の棚田晃吉です。

 

あっという間に9月。急に寒くなって、ついさっきまであった"夏"はどこかに行ってしまった様です=3

 

さて、Facebookを見ていたらこんな情報が流れてきました。

 

ブエノスアイレスの大箱系老舗ミロンガ、Holacio GabinとOmar Violaが主催する"Milonga Parakulutural"が帰ってくる。

 

 

この"Milonga Parakulutural"はいままで、"Salon Canning"という会場でずーっっと開催していたミロンガ。カニングのミロンガといえば、この"Milonga Parakulutural"と言っても過言ではない。(カニングというのは、このミロンガが接する通りの旧名。いまはAV.Scalabrini Oltizという通りの名前なのです)

何度も訪れたミロンガのひとつ

 

今回再開するこの"Milonga Parakulutural"は、会場をSan Telmo地区にあるオープンスペースに移しての開催らしい。毎週火曜日 ミロンガ前レッスン18時半、ミロンガは20時スタート 予約のみ

 

ココの会場、以前にふらりと立ち寄ったことがある。

 

会場は"C.C. Mercedes Sola" (メルセデス・ソーサ文化センター)と書いてある。

アルゼンチン・フォルクローレに関わる人なら皆、彼女の名前を知らない人はいないほどの大歌手だ。

 

=アルフォンシーナと海=

 

メルセデス・ソーサ財団が管理して居るこの場所は、煉瓦造りで歴史を感じる場所。広い中庭があり、過去のコンサートの巨大な広告がそこにドーンと掲示してあった。1975年か、1977年の来日時の秋田での公演のものらしい。

私の子供の頃、来日していたのですね。

 

この会場の中庭のオープンスペースでミロンガをやるようです。

 

この場所自体はSan Telmo地区にあり、古き良き時代を感じさせる街並み。アーティトも数多く住んでいます。

 

もちろん、私の大好きなBar El Federalもここの地区にあります。

 

あー、懐かしい。

 

いよいよブエノスアイレスに帰りたくなる毎日です。

 

今日はこれだけ。

 

では、また次回ね。