明日に向かって笑え！

みなさん、こんばんは🌞

タンゴスタジオ《ラ•バルドッサ》の棚田晃吉です。

ここのところのコロナ感染者の多さには、かなり厳しいものがあり、Junko先生のBDミロンガを開催できなかったのは、とても残念でした😭

（みなさんと楽しむために典子先生が私に内緒でこっそり取り寄せた岡山銘菓もシェアできなかった。。。）また改めて皆さんとお祝いできたらと思っています。

典子先生が好きな岡山銘菓の一つ『調布』。中の求肥が柔らかくて美味しい🤤出来立てなので最高でした！

レアな『海塩元祖きびだんご』。これはまだ食していない。

せっかくですので、レッスンなどでちょっとずつ皆さんにも召し上がっていただきたいです。

さて話は変わって、先週の火曜日にAraki先生の誕生日お祝い🎉をしに神保町へ。神保町といえば、カレー！

今日は、神保町の神カレー店のひとつ『スマトラカレー共栄堂』へ。怪しげな看板を掲げて居るところから地下へ。

初めて食べるタイプの黒い黒いカレー🍛=3

塩も油も控えめで、薬膳カレーの様なつくりのカレーでした。

ねっとりしているのに、サラリとした食べ心地。珍しいお味、ごちそうさまでした。

食後はいつもの「ミロンガヌオーバ」へ

この路地裏感がたまらん！(路地好き晃吉)

タンゴが流れる雰囲気の良い店内で、美味しい珈琲をいただきました☕️

そして翌日がAraki先生のお誕生日と言うことで、訪問してきました神保町タンゴスタジオ。お忙しい中お迎えいただき感謝です🙏✨

Mayumi先生には、私たちが今日立ち寄ったカレー店当てクイズで「スマトラ？」とすぐに当てられてしまいました。ははは。

そして、その足で有楽町で公開されたばかりのアルゼンチン映画を観に行きました。

"明日に向かって笑え！"この題名はどうなのか？と思いますが。。。

映画”瞳の奥の秘密”でも有名なRicardo Darinが出演。

この映画の時代設定は2001年のアルゼンチンがデフォルトして金融恐慌が起きたときのお話で、ちょうど私たちもブエノスアイレスに滞在していたので、かなり頷ける場面も出ていました。このとき1ドル=1ペソだった固定相場制が、急に変動相場制になって1ドル＝4ペソと、ペソの価値が4分の1になったり、銀行の預金口座から1日あたりの引出額が、週に250ドル分(もちろんペソ紙幣)に制限されたりした時代でした。あの時はひどかった。。。

それにまつわるドラマが映画になりました。

この明日に向かって笑え！って題名の原題は”La Odisea de los Giles”＝まぬけたちの一連の長い冒険

だそうで、これまた変な題名😅

アルゼンチンで大ヒットしたというのも、いまから20年前にあった事実をモチーフとして題材にしていたからではないでしょうか？ひどいめにあった人も多かったのではないかと思います。

どこかほのぼのしている雰囲気で、あまりエキセントリックな描き方でないので、映画でなくてもよかったかなぁとも思いましたが、あの時代を思い出しながら面白く観させていただきました。典子先生は主演のリカルド・ダリンが大好きなのと、アルゼンチンならではの人の良さとダメダメ感がたまらないと気に入っています。

ヒューマントラストシネマ有楽町では、アルゼンチン映画ということで、スペシャルドリンクが販売されていて、お手軽な値段だったので購入。まぁ、コメント通りの味でした(笑)