★あなたにとって、お金のイメージは? | 横浜★カラダに優しい食と心理セラピーであなたらしい輝きの人生を!!

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こんにちは!
木村貴子です。


今日はわたしが、
ちょっとずつ、克服してきたテーマについて書いてみようと思います。

まずは「お金」について~。


お金に不安があるひとって、
実はとっても多いのではないでしょうか?


紙幣を一枚手に取って、
上にしたり、下にしたり、
いろんな方向からじーっと眺めて見てみると、なにを感じますか?



わたしは、数字や有名なひとの絵が書いてある、
きれいな紙、という感じがします。
あとは、いろんな人の思いが乗っている紙、
それだからか、重さも感じます...


お金の素晴らしいところは、
わたしたちの人生において、
いつも友達のようにそばにいて力を発揮してくれるものであり、
必要なものを手に入れたり、
行きたいところに行けたりするのを助けてくれます。


反対に、
この紙が何枚あるかないかで、
将来不安になったり、傲慢になったり、
1ヶ月に何枚手に入るかが重要な人生の目的だったり、
使うことにばかり依存したり、
果ては、死んだ後、たくさんあることで家族がもめる原因になったり。


欲しい!手に入れたい!
または、奪われたくない!渡したくない!という気持ちにさせたり、
自分の価値までも換算してしまうものだったりしますよね。


うーん。
実はわたしたち、
「お金」というものに、
いつも何らかのかたちで影響を受けているのかもしれませんね(^▽^;)



さて。
わたしもご多分に漏れず、
お金に対する不安はいつもあるひとだったように思います。


お金の不安どころか、
「貧乏ヒマなし!」なんつーて、
笑って忙しくしてましたからね。


若いうちは、とにかく働いてました。
どんな仕事も、たんたんと、もくもくと、一生懸命に。


頑張って働いて、お金を稼げるうちはまだいいんです。
若さ故、ムリも効きますしね。
いろいろなところで働いて、いろいろなひとと出会い、
あたまとカラダを使っていろいろな経験をするって、
若い時には本当に必要なことだと思います。


しかし。
いろいろな人生経験をして、ある程度大人になったら、
自分に真剣に向かい合ってみることって大事なんだなぁと、
今更ながら痛感しております。(←いつも頑張りすぎて、倒れるひと)



「お金」って、何?
きっと、ひとの数程答えがあるんですよね。

言葉では象徴するものが同じだったとしても、
そのひとそれぞれ、その言葉に持つイメージは違うはずなんです。


あなたにとって、「お金」のイメージは?

わたしの場合は、たぶん、子供の頃から「あまりないもの」というイメージが強かったように思います。
まったくないわけではないけど、「最小限」というイメージ。
自分とは縁遠いものという概念。



大人になってからの現実は、
自分の夢は叶って好きな仕事をしていて、お金も毎月だいたい決まった額が入って来る。
貯金は旦那さんがしてくれてるし、大きな買い物は旦那さんに任せていた。
だから、いいか~と思っていたのです。
自分は幸せなんだと、言い聞かせていた。


でも、それでも、
なぜか時々、無性に不安で不安でたまらなくなっていたんですね。
これ以上、どんなに頑張っても増えないのかな~とか。
わたしはここまでの収入しか得られないのかな~とか、
漠然と不本意感を感じていました。


で。
まずとった方法は、いろいろな本を読んで、
お金に対するイメージを良くしようとしたんでした。


「お金は愛です」
「自分の本当のエネルギーを出せば、
そのエネルギーは循環して、自分に戻ってくるのです」
...こういう、ポジティブなイメージを植え付けようとしたんです。


でも、いくら本を読んで、頭で納得しても、
なかなか現実の不安がなくならない。



そんな時、

「カズ姐さん」のセッションを受けました。
2年半くらい前です。
「お金のビリーフがあるんです...」と。


カズさんに聞かれたのが、
やはり「お金のイメージ」。


恥ずかしげもなく、
愛だの、流れだの言いましたね~(キャー)


で。
言われたのが、

「そのお金のイメージは、
表向きのだよね!」


Σ(゚д゚;)


表向き?
表向きって何??
どういうこと??

なんだか、みぞおちを突かれた気分。
あたまんなかがぐるぐるぐる~


はい。
わたしが本当にそう感じてはいないことを見抜かれました。
イヤン(・Θ・;)


そうそう。
ぜんぜん思ってなかった~
そう思いたかっただけ~


ええかっこしぃのわたしは、
そうやって自分に問題はない!ってしたかった。


いろいろ質問されたけれど、今思い返してみると、
たくさんたくさん自分のことも周囲のことも、理想化して話していた気がします。
わたしは、頑張っているし、価値があるんだってね。

きっと、大丈夫だよって、
そのままでいいよって、
優しく言って欲しかったんだと思います。

更に、
「あまり問題ないんで、つつかないでくれ~」(←セッション申し込んで、問題ないフリしてたひと)
という感覚を感じていたように思います。


めっちゃ怖かったんですね。
何を?

本当のことを、
自分が理解するのを、です。
(T_T)


その後も、心の中をつんつんツツいてもらい、
「あれ?なんだか自分が予想もつかないところに答えがあるのかも?
わたしってものが、ぜんぜん不確かだーーーー」
と、自分の中で、何かが崩れてゆくような感じがしたのを覚えています。


カズさんのセミナーでお勉強して、
いろいろなイメージを自分なりに感じるようになってきた頃、
再度、お金のイメージをしてみました。

十万円くらいの束が、わたしから1.5メートルほど離れたところに浮いているんです。

じーっとそれを感じて、「どういう意味?」と聞くと、
「ふわふわとした(不確かな)もので、わたしの手のひらに乗るときもあれば、そうでない時もある。自分なりに頑張ってるけれど、その額から、あまり増えない...
そして、それに付随する感覚は、
淋しくて、力のない小さなわたし。」
という概念だったんですね。



この概念=現実でした。( ̄_ ̄ i)

そーかー、
こんなん持ってたら、
そりゃ、その通りになるね。
‥と、自分の持つ負の部分に愕然としました。



あれから、2年半。
わたしもずいぶん変わりました。


今のお金のイメージは、
欲しいものがあれば手に入るんだけど、その時にお金を渡す。
いわば、引換券みたいな感じ。
ものを手に入れるときは引換券に変わるんだけれど、
その前は金色の光なのです。

その光は、ひとから頂いたもので、「ありがとね~」って書いてある。
でも、ひとから頂かないといけないとも思っていなくて、
その光はいつもわたしの傍にあるもの。

...というイメージ。


結構変わったでしょ?
で、現実も、そうなってるんです。
いつも、あるもの、になってきています。


で、ここまで来るのに、何が起きたかというと、

「自分が持っている概念は、親のものであることが多い」
ということを知ったのです。


わたしの場合。
いろいろな問題が、
結局、親の概念を受け継いでいるところから来ていたわけなんだけど、
それを知って、要らないものは親に返す。
そして、わたしは自分の概念を持っていいと許可する。


これをずいぶんやっていたら、
お金の問題も、自然と感じなくなっていました。


いままでも、特に問題ではなかったんです。
だって、毎日ごはん食べてるし、借金してないし、
仕事もなくなったわけでもない。

そうなんです。
わたしの場合は、
「母親のお金に関する恐怖」をわたしがもらっていて、
それが事実だと身体中で信じ込んでいた。

「怖い」という感情。
それを伴って働くことや、生きるということが、
もう限界だったから、身体がキツかったし、
どこかに違和感を感じていたのですね。



最近ね、
母に「お金って聞いたら、何を感じる?」って聞いたんですね。
はじめは、「まぁ、なければないでなんとかなるものって感じかな~」と。
最初の強気な発言までわたしに似ているんですが(笑)


「ふーん。そーかー」とそのまま聞いていたら、
「でも、やっぱり、すごく執着があるかも!」
と何かに気付いたようでした。


祖父が日本画家で、それを家族が手伝っていたため、
お金に関しては母がいろいろやりくりをしていたらしいんです。

「『いつも帳簿を見て、眉をひそめてるよね~』って弟に言われていたわ」
と言っていました。

うん。そーだ。
わたしが子供の頃も、家計簿見て、そうしていたのよね。よく。
それを見ていたわたしは、いつも怖かった。
お母さんがお金で不安になるのが、怖かった。


「頑張って働かないと、ない!って思っていたわ。
だって、自分のからだを動かさなくては、手に入らないものだって思っていたから。

だから、今は幸せ。動かなくても、年金がもらえるんだもの。
だから、今、お金の不安はあまりなくなったわ」


わたしも、まったく同じだったんです。

「頑張って、働かないと、ない!」

これでした。

だから、頑張る。頑張る。からだを壊す迄。
疲れて立ち上がれなくなるまで、からだを使ってしまうんですね。


「ない」という恐怖にかられて、
お金を欲するためと、
自分の存在価値を示すため。



まぁ、このお金の概念というのは、
母親だけでなく、父親の概念もからんでいたりしますし、
過去の不安や淋しさなんかもまぜこぜになっていたりしていたのですが。


ざっと言いますと、
わたしの場合、


「親の概念は強烈に自分に埋め込まれている。だから、親と自分はぜんぜん違っていいと許可しよう」

とわかってから、
どんどん現実が変わり始めました。

もちろん、
両親から、「いいもの」もたくさん受け取っているんです。
仕事は集中してやるとか、ひとへの礼儀とか、
一生懸命やることで得られることって、気持ちいいんだよ~
とかね。

そういう自分にとっても必要な概念は感謝して受け取って、
不要なものは、お返しすればいいんです。


両親は、その概念を持つことで、やってこれた。
でも、わたしはその概念を持っていると、わたしらしくない。


そうはっきりわかったんですね。



いろんなことが腑に落ちてからは、
お仕事も、更に楽しくなったし、
自分のエネルギーを取り戻し始めている気がしています。


...というわけで、
わたしみたいに「お金の不安がある」という漠然とした問題にもセッションは役に立つかもしれません♪

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