木村貴子です。
最近。
オフの日は、
10キロ歩きを楽しんでいます。(°∀°)b
東京の街並みが大好きな
うちの夫.Mくんの影響なのですが、
この
「ただ、歩く」ことを、
楽しめるようになったのは
ごく、最近なんですね。
何の目的もなく、
ただ
ぶらぶらと歩き、
今日出会うもの、
ひと、動物たち、
花や風景を、
楽しむ。
今日は日暮里~神楽坂編
谷中あたりのおせんべい屋さん
実は、
この10キロ歩きを始めた1年ほど前は、
かなり苦痛でした。
わたし、
目的がないと動けなかったんですよ。
(-_-メ
なにかしら
目的とかメリットがないと、
行動出来なかったんですよね。
だから、
こことここに
だいたいこの順番で行って、
ここでランチを食べて、
ここで買いものをしたいなぁ
などと、
計画を立てるのは
わたしがしていて。
スケジュールを組んで行動することが
好きな性分なんだ…
と自分では思っていたのですが、
ある時、
その通りにならないと、
無性にイラッとする自分(`Δ´)
を感じたんですね。
まあ、
初めて訪れる場所を
ふたりでふらふら歩いていれば、
思い通りになんてゆきません。
道だって、
違う道を歩きたくなるし、
ランチの予約を入れていても、
その時間に行けるかわからない。
旅行先でも
このパターンで喧嘩になったことは
しばしば。
もう、イライラするのなら、
すべて夫に任せようと思い、
わたしはただついて行くだけにしたんです。
これは、
決めたことをやりとげる感覚が好きな自分には、
かなりの挑戦でした。
でも、
ゆだねてみたら、
だんだん
力が抜けてゆくことに気づいたんですね。
いつも、
自分にはどこかに欠けた感覚があって、
仕事の日は、
やるべきと決めたことをやる。
オフの日は、
足りないものを補うために時間を使う。
…という「欠けたものを埋めようとする」感覚を持っていました。
いま思うと、
それがずっと、
わたしの生き方のパターンだったなあと思います。
そうなんです。
わたしは、
目的を決めて動くことが
「好き」なんかじゃありませんでした。
ただ、
ただ、
怖かっただけ。
そう。
怖かったんです。
ひとりぼっちで、
荒野に放り出されたような感覚を
感じるのが、
怖かったー
空白の時間があると、
その感覚を思い出してしまうから
きちん
きちんと予定を決めて、
それに向かって
任務を遂行してました。
長女の役割ね(笑)
(うらには母親に誉めてほしかったがありました)
これがわかったのが、
最近のこと。
気づいたら、
世界の見えかたが変わったんです。
ひとが、
猫が、
鳥が、
花が、
木々が、
建物が、
美味しいものが(笑)、
わたしに
笑いかけてくれるようになりましたよ。
オーガニック材料を使ったフロランタン専門店
ただ、歩く…
わたしの人生も、
目的なんかなく
ただ、
楽しんで
歩いていたい
もう
怖くないから(〃∇〃)
根津神社と梅
さて
今日も、
風の向くまま…
気の向くまま…
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