ラボ整理研究室・ショウボです。

 

最近、立て続けにもらいものをしました。

なんの役にもたたない情報ですが、もらって楽しくなったので公開いたします。ウインク

 

  一周回って新鮮なおみやげ

 

昭和時代は旅行にいくとペナントとか人形をお土産に買ったりもらったりしていました。

 

ペナントって、なんぞや、という方のために解説すると、三角形の不織布でできたポスターみたいなものです。

人形、というのは目玉のぎょろっとした狸が酒瓶をぶらさげていたり、笠をかぶった踊りを踊っている人とか、「〇〇に行ったぞー!」ということを自己主張するご当地グッズです。

 

研究室(正確には飲食ができるスペースのある研究オフィス)に持ち込まれるお土産は食品、なかでもお菓子がデフォルトとなっている昨今、めずらしい非・消耗品のお土産をもらいました。しかも留学生から。

 

 

実験がおわってオフィスに戻ったら、机の上に付箋メモとともに置いてありました。

ふせんにはひらがなで

 

「なごやから」とありました。

 

インド人男子留学生(日本語練習中)がボスと一緒に名古屋の学会に行ってきたようです。

 

よく見ると、石垣の手前あたりに3センチくらいの細長い穴があいている。

 

わたしのこれまでの人生で初の名古屋城(行ったことがない)、そして 初の貯金箱です。

 

このプレゼントの意図は、

 

「ショウボさん、ろうごのためにちょきんしたらどうですか」

 

ということなのか、それとも「おまごさんにどうぞ」ということなのか?

 

今度、本人に聞いてみます。ついでに、

 

「こういうのは日本語できんピカとかピカピカとかキンキラリンっていうの」

 

と教えておこうと思います。キラキラキラキラキラキラニヤニヤ

 

 

時代を一周回って新鮮さを感じためずらしいおみやげの話でした。

 

つづく。

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ラボ整理研究ジャーナル