こんにちは。ラボ整理研究室・ショウボです。

 

今回はクロネコヤマトミュージアムへ行って宅急便ドライバーのコスプレしてきた話をシェアします。

 

  気になる場所って?

 

情報通でアクティブな友人が「気になる場所」があるとLINEをくれたので、くっついて行ってみることにしました。

 

場所は東京品川駅から徒歩7、8分。

クロネコ白ネコのミルクたっぷりカフェオレ(450円)が飲める、

カフェ併設のミュージアムです。

 

 

立派な社屋ビルにただ圧倒され、

「すごいなー」ポーン

とおのぼりさん丸出しの反応をしてまいりました。

 


 

 

エスカレーターで2階へ上がり、受付を済ませた後6階までエレベーターで移動。

スロープを降りながらクロネコヤマトの歴史を見るように作られています。

写真撮影可の場所で宅急便体験コーナーでドライバーになったフリ。

 

 

車のナンバーも語呂合わせ!

 

荷物をお届けしまーす(コスプレ)
 


全体に大人向けの展示です。じっくり展示をみたいなら、大人だけで行った方がいいです。
でも、元気を持て余している子供に「どこかに連れて行って」とせがまれたときにはおすすめです。・スロープを降りてくるので運動になる
・入館料は無料
・屋内で涼しい・2階カフェで休憩できる・コースがシンプルなので迷子になりにくい

・子供用のドライバー(コスプレ)上着あり、(どこかに行ったという証拠)写真が撮れる

 

  経営者の精神力すごい

 

創業から今までの歴史を順に見ていくと、決して平坦な道ではなく、穴にハマったり沼や川を渡ってきたことが想像できました。

 

危機対応は経営者であれば常に考えているのかもしれないですが、数々の危機エピソードを見て、すごい精神力だな、と思いました。舵取りを誤れば従業員の生活も危うくなってしまう。そんな重荷を背負って会社の最高責任者をやっていくのはさぞかし大変だろうなあ、考えただけで胃に穴があきそうだよ、というのが凡人のわたしの感想です。

 

印象に残ったエピソード:

・価格競争に巻き込まれないように、あるアイデアで他社との差別化をした。

・1970年台は「危ない会社」と本に書かれてしまうほどの経営難に陥った。ガーン

・経費節減のため、電話に鍵をかけて時間外の長距離電話ができないようにしていた。

 

 

100年以上の歴史を持つ企業で、今では誰もがその社名を知っている。

巨大な社屋や支店も全国にある。

でも事業の始まりは一人の人から、なんですね。

 

  博物館の世界を知りたい

 

今回のような企業博物館ははじめてでした。

以下の本を読むと、企業の博物館がいろいろ紹介されていて面白そうです。

 

 

またどこかに行きたくなりました。

みなさんはおすすめの博物館、ありますか?