茨城県つくば市在住

ラボ・研究関係専門の整理収納アドバイザー

ショウボです。

プロフィール

 

今日のテーマは

研究者オフィスに眠る思い出のもの整理

です。

 

(あ、紙類がデスクの上に積み上がっているような状態だったらそちら優先で!)

 

 

えー、オフィスに思い出のものなんてあったっけ?と思っています?

 

意外に”思い出のもの”や”記念品”が引き出しの奥やキャビネットの中に眠っているんです。

 

例えばこんなものです。

 

学位記

学位論文のコピーと論文で参照した文献の束

他人の学位論文(金文字入りハードカバーだったりする)

学会でもらった名札

学会でもらったカバンやレポート用紙

学会の企業ブースでアンケートに答えてもらった雑貨(磁石とかボールペン、Tシャツなど)

学会抄録

論文リプリント

10年以上前に留学していた時の実験データや資料

昔の学会発表用に作ったスライド写真

OHPシート

青焼きのセミナーレジュメ

大学院の卒業証書

記念写真

フロッピーディスクやMO, USB

古い名刺 (自分のや他人の)

異動のお知らせハガキや手紙

プレゼントされた書籍

他の研究者の業績集

古いパソコンやモニター、プリンター

スポーツ大会でもらったトロフィーや賞状

卒業生からプレゼントされたもの

 

 

いかがですか? こういうものありませんか?

 

 

昔は使っていたけれど、今はただとっておいてるだけ。

必要ないんだけれどなんとなく。

時間がたったからもう使うこともないとわかっている。

もらったものだから捨てられない。

 

こういうのは思い出のもの、と呼んでいいでしょう。

 

広いスペースを使える方(教授や管理職)の整理収納サポートに伺って、いざ整理、とまとめてみると ”ええっ” と驚くくらいの物量があったり、あちこちからいろんなものが発見されたりします。

 

 

持っていることで気持ちがいい(良い思い出に繋がっている)とか、研究人生を振り返るために保管してあるなら、無理して捨てることもないと思います。

 

もういいや、というものや、なんだか思い出せないものにはさよならして

 

これからの活動に力を与えてくれるものだけ残しましょう。

 

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雑然としたラボやオフィスでストレス抱えている方、あなただけじゃない!ですよ。

 

どうしたらいいかのヒントは

ラボ整理研究ジャーナル

にも書いています。

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