手術して20年以上も経ちました・・・(^^ゞ | 魚沼産黒毛ラブ 龍之介

魚沼産黒毛ラブ 龍之介

「龍ちゃん」と周りから可愛がれている黒ラブ龍之介と、ちょっとだけヘソ曲がりなオヤジが魚沼地方で遊び呆けている日常を紹介しています

大好物の脂っこい物を食べると決まって激しい腹痛に悩まされていたオトン、勤め先の健康診断でバリウム検査を受けたところ胆嚢に石があると診断されました、バリウム検査を経験された方は分かると思いますがなかなか排泄されません、オトンは直後に飲むと必ず下痢をする大っ嫌いな牛乳を2リットル以上飲んだにもかかわらず四苦八苦でした・・・診断され仕事が一通り片付いた頃を選んで手術をすることに、執刀したのは「脳内革命」で注目を集めたお医者さんで当時は珍しかった「腹腔鏡手術」で・・・術後は2Cmほどの4つの傷口に絆創膏みたいな物を貼るだけです、そんなですから身体を普段通り動かしても傷口が開いたり痛みを感じたことは一度もありません、現在なら一週間から10日くらいで退院させられるのでしょうが、無駄と思われる点滴を毎日数本受け一ヶ月後くらい経ってからやっとこさで退院することに(-。-;)

 

その病院はだいぶ前に様々な問題で閉院されたようです、ただオトンが入院していた部屋には風変わりな患者ばかりで楽しく過ごすことが出来ました、ただひとつ残念だったのは「横浜ベイスターズ」が38年ぶりに優勝を決めた試合を横浜スタジアムに行くことが出来ず、病室のベッドの上で観なければならなかったことです・・・今シーズンもそこそこの成績で戦っているので期待しているのですが、さすがに魚沼から横浜は遠すぎます(´_`。)





良い天気です、雨が降ろうが槍が降ろうが一日数回出掛けないと気が済まない龍之介、催促されたので「お山」へ・・・でも暑いので「日向ぼっこ」ではなく「日陰ぼっこ?」ですあせる


少しだけお天道様の光を受けるとさっさと木陰に行き「日陰ぼっこ?」で火照った身体を冷まします、相変わらずぴょこたんしながら歩くので自由に・・・痛ければ歩かないでしょう叫び





「悠久の時の流れを感じるなぁ~!」と哲学者のように・・・「オイラにだって長い間生きてきたから、それなりのフィロソフィーはあるんだぞ!」と言いたげな表情ですドクロ


「冷えすぎると身体に悪いから、ちょっとだけ日向ぼっこして暖めよっと....」と・・・晴れ











木陰で日の当たらない所の地面は冷え冷えで気持ちよさそうです・・・でもオトンはね~!DASH!





夕方は水源の山の麓を流れてる川の近くへ連れて行きました、流れてるのは雪解け水ですからがオトンが入ると即心臓麻痺でしょう・・・龍之介も歳ですから入るのは3ヶ月後くらいにべーっだ!




















ミノムシみたいなままで家に帰るとオカンに叱られるって?大丈夫だよオカンはオトンよりずっと優しいからね!」と・・・龍之介は叱られません、その代わりオトンがこっぴどくショック!


退院してから特集版が発売されたので、急いで本屋さんで・・・今年も頼むよ!音譜