
そろそろ小学5年生の我が子。
勉強をしだすと、ずっとガリガリ勉強します。
だるそうにしていても、なぜか机に向かいます。
志望校があるとはいえ、よくそこまでできるものだと思って、子どもに勉強について聞いてみました。
「勉強って楽しい?」
「うん。知らないことを知れて、面白いこともどんどん増えるし、勉強というよりゲームって感じ」
どうやら本人の中では、もう勉強というカテゴリではないようです。
「今日はどこまでクリアしようかな、って思う」
どこまでクリアしよう、なんて発想、なかなか出てきません。羨ましい限りです。
ちなみに私は、学生時代、勉強は義務で「やらないとまずいもの」ぐらいにしか思っていませんでした。
「勉強はゲームだよ」なんて教えたこともありません。
(それにしてもこの発想。どこから来たんだろう?)
そう思って聞くと、日能研の授業中に競い合って問題を解いているらしく、そこから来ているようです。
さて、
この子は一体どこの子だろうと思いつつ(私の子です!?)、続きを聞いてみました。
「得意科目は?」
「わからない。算数がボコられなければ算数が得意科目だと思う」
なかなか正直です。
実際、どの科目もそつなくこなしていますし、突出して点をとるものがないので、得意科目は見えにくいように思います。
(国語が得意科目ではないことだけは確かなのですが……)
「好きな科目は?」
「算数と社会」
理由も聞いてみました。
算数。
「なんでミスったのかは悔しいけど、ミスを見つけるゲームが楽しい」
ミス=失敗ではなく、探す対象になっているようです。
普通は嫌がりそうなところを、ゲーム化しているのはすごいと思います。
社会。
「今と昔を比べて、間違い探しみたいで面白い」
社会ってそんな科目でしたっけ?
私は暗記科目としか思っていませんでしたが…。
歴史や社会の変化を、間違い探しで楽しめるのは、素敵な発想ですね。
*
こうして聞いてみると、
「勉強が楽しい」というより、全部ゲームとして見ているように聞こえます。
クリアする、ミスを見つける、違いを探す。
どれもゲームの要素ですね。
ゲーミフィケーション、なんて言葉もありますが…
私の時代の勉強と、子どもが感じている「勉強」は、まったく別物のように感じました。
誰が子どもの教育をしたのだろう……
え?私? いやいやいや![]()