小4でMクラスに残るために、いろいろな工夫をしてきた我が家。
やってきてよかったことをランキング形式で3つご紹介しています。
今回は、いよいよ第1位です。
第1位 いいところを見つけて励ますこと
「今回のテスト、できなかった~
」
こんな能天気なセリフをきいて、冷静でいられる親がどれだけいるのでしょうか?
少なくとも、私は無言になります。
「どこがうまくできなかったの?」
「なんかいっぱい間違ってたー
」
なんかってなんだよ、と思わずにいられません。
テストと答案を見てみると、確かにぼこぼこにされているのです。
(あ~、またここミスってるのか)
(ちょっとここ、きをつけてよ)
見れば見るほど、粗が見つかります。
そして
「今回のテスト、こことここが全然ダメだったね。
ここもダメ、あそこもダメ。
次はちゃんとやろうね」
という言葉を、子供にかけます。
決して子供をダメにするために、話しかけたわけではないのです。
ですが、子供は間違いなく落ち込みます。
脳天気なセリフとは裏腹に、実は意外と、出来ていなかったことを気にしていたのです。
もしも職場で、上司からこういわれたらどうでしょう?
「今回つくってくれた資料、こことここが全然ダメだったね。
ここもダメ、あそこもダメ。
次はちゃんとやろう
」
「また、今回の資料も、こことここが全然ダメだったね。
ここもダメ、あそこもダメ。
そろそろちゃんと作ってよ
」
指摘している側は、ひょっとしたら激励のつもりかもしれません。
でも言われた側は、落ち込みますよね。
少なくとも私は、ちゃんと作ったのにな、と落ち込みます。
手を抜くなんて、やっていないのです。
「わたしって仕事ができないんだ」
「わたしには無理なんだ
」
子どももきっと、同じように思うはずです。
実際、私は子どもに結構ダメ出しをしてしまいました。
悪意は一切ありませんでしたが、話せば話すほど元気がなくなる子供。
(子どもの元気がなくなるなんて、多分、何かがおかしい)
そこから一生懸命ほめるところを探したのです。
「今回はここ、できたね」
「ここ、簡単なところだけど、きちっと点をとってきたね」
「ここは落としちゃったけど、こっちでは丸がついてるから、大丈夫だよ」
「おしかったね! もう一声
」
たとえ、どれだけ簡単なことでもほめることにしました。
あらさがしは簡単。
出来ていることをほめるのは、思った以上に難しいのです。
最近、宿題の丸つけもいいところを探すようにし始めました。
基礎問題を、1問目からミスしている。
2問目もミスをしている。
でも次の問題は丸だった。
みなさんならどうしますか?
私は、3問目をほめることにしました。
「はじめての単元なのに、よく正解できたね
」
「この式、よく考えているのがわかるよ
」
「1問目と2問目はおしかったねー。
ここまではばっちりだよ。
説明を聞くのと、ヒントを聞くの、どっちがいい?」
そうすると、少し騒ぐことが減ったように思います。
私が一番心掛けていることは、ミスをミスとして指摘しないこと。
全く解けていなくても
「難しかったかー。そうだよね
」
とすること。
言いたい気持ちをぐっと抑えて、いいところを探すことが、本人も気持ちよく勉強ができる秘訣なのだと、最近、特に思っています。
