先日のブログで、子供にブラックジャックと三国志を読ませ始めたことを書きました。
横山光輝さんの三国志は、冒頭から劉備玄徳が登場し、黄巾の乱へ…と話が動いていきます。
が、子供どころか大人にとっても難しい内容なんですよね。
さすがに小学４年生が知識ゼロで読むには厳しいかなと思い、解説を入れることにしました。
解説はもちろん賢すぎる私こちらのYoutuberさんにお願いしました。
子供は一通りの日本の歴史をYouTubeで学んでいるので、ついでにこんな話もしました。
「魏志倭人伝ってあったでしょ？ 卑弥呼さんの話。
あれ、実はこの三国志の“魏”の時代のことなんだよ。
魏って国は短い期間しかなかったんだけど、その間に卑弥呼さんと交流があったっていうのが面白いよね。」
そんな話をしたら、子供がすぐに反応して、
「へぇ〜卑弥呼さん、この時代なの？ 卑弥呼と三国志ってつながってるんだ」
と興味津々。
さらに、主要人物だけざっくり教えてから漫画を渡したら、
「もっと読みたい。お風呂入りたくない…
」
と。
予想外にはまってくれて、なんだかとっても嬉しくなりました。
が、もちろん容赦なく寝かせました
冬休みは、横山光輝さんの三国志をできるだけ読み進めてもらおうと思っています。
ただし、そのうち子供に
「え？ 知らないの？
漫画に書いてあったじゃん」
と言われそうなので、私も真剣に読もうと思います。
…どうしてこうなった