毎日くり返してきた、地味な基礎練習。
その積み重ねが、ようやく目に見える形になってきました。
先日の育成テスト。
算数の問題を、終了5分前に全部解き終えたそうです。
今まで「最後まで解き切れない」ことが多かった算数。
ミスも多く、計算もゆっくり。
だからこそ、ここ数週間は基礎に戻って、
1桁+1桁(繰り上がりあり)
をとことんやりました。
最初は75問。
最近は150問。
2週間ほどで4分半で解けるようになりました。
ふいに
「8+4は?」
と聞いても即答できるようになって、子供の計算力が上がっていると感じていたところでした。
そのタイミングでの、
「今回の育成テスト。算数が最後まで解き切れて、とっても気持ちよかった
!」
という言葉。
毎日の静かな積み重ねが、子どもを支えるのだと実感しました。
もちろん、線分図の練習もたくさんやりましたし、計算ミスもまだあります。
「繰り下がりの引き算」は何個か落としていました![]()
足し算は練習したけれど、引き算は習ってない(習っています練習していないので、今は仕方がないと割り切りました。
)
むしろ、毎日の「計算と漢字」での計算ミスが減ってきたのを見ると、やっぱり基礎が底で効いているんだな、と感じます。
もっとも、小1・小2レベルの計算練習をしながら、
「これでいいのかな
」
と不安がよぎることも多々ありますが…小5までにじっくり力をつけていけばいい。
そう思って、私のはやる気持ちはおさえて、今週の公開模試に向けて、また少しずつ積み重ねていきます。
