子供と一緒に、国立科学博物館の氷河期展に行ってきました。


実は、3週連続で文化祭に行っている我が家。
5, 6年生になったら、まず文化祭に行くのは無理だろうと思い、多少(かなり?)の無理を通して文化祭に参加しています。

色々な中学生、高校生を見て、色々な経験をして欲しいので、ついつい連れていってしまいます。

最も……子供も文化祭は大好きなようで、
「文化祭、行く?」
「行きたーい爆笑

と、食い気味な返事がかえってきますにっこり



さて、我が家は先に、日本史を予習しています。
日能研は予習不要(というか、しない方がいい)ですが、社会的なことを教えたり、色々旅行する時に、歴史の知識があると吸収効率が全然違うと感じるのです。

そんなわけで、この方の話を元に、日本史については予習しました。

縄文時代から第二次世界大戦までなので、現代の部分は欠けていますが、それでもいい。
話しかたも楽しいので、子供と一緒に毎日10分間見ていました。




週末縄文人さんのこのチャンネルも面白かったですね。
これを見て、縄文時代に生きるのはすごく大変なことだけはよくわかりました。


これを見て、異世界転生だけは絶対阻止しないとメシマズで厳しい...なんてことをこっそり考えたり爆笑




で、今回の国立科学博物館では縄文時代より前の先史時代。
多分、社会のテストでは出ないでしょうが、国語あたりで案外出てきそうなので、連れていきました。


マンモスのような大きな動物はメガファウナと呼ぶようで、日本にもマンモスがいたなんていう話や
前足5本指(4本指の後ろに1本指がありました)と後ろ足4本指で、今の動物と同じで前足で体重を支えていたことがわかる


ネアンデルタール人が身体能力がすごく高かった、とか





クロマニヨン人がネアンデルタール人よりは少し身体能力は低いけど、芸術的なものを作ったり、呪術的なものを作っていたりとか




正直なところ、超満員でヘロヘロになりましたが、2時間程度で回ってきました。
音声ガイドもとても面白かったですね。


で、マンモスや他の氷河期の生き物の骨格を見ながら、この本の話をたくさん思い出していました。 

 ※日能研の(!?)小4程度の国語力で読めます。


この本を読むと、動物がどんな暮らし方をして、どういう足指の発達をさせて生きてきたか、なんていうことがよくわかるんです。

象が分かればマンモスもわかる。


子供も読んでいて、一緒に盛り上がりました。



おかげでこのYoutubeも盛り上がりましたニコニコ