自分がどうしたいのか。ハルのレッスン | わんこたちとのんびりしたい日記〜Dora Smile 保護活動中〜

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個人ボランティアとして
里親さんへの命を繋ぐお手伝いをさせていただいています。


今日はとっても暖かい日で

いつもグループレッスンをしている公園は

桜が満開!


たくさんの人が桜を見に来ていました。



記念写真(^ ^)

ハル)母ちゃん、まだ???




ハル)ううぅーーー、後ろにいる人が気になるんだよ!





ハル)ふぅ、やっと終わった…。




今日は散歩での

細かいことを聞きたかったのですが。



ハルは人が気になるということを

お話したところ



先生はハルのことも私のことも

よぉ〜く見ていて


飼い主である私が

ハルに共感しすぎているということが判明!



そのためにハルは

どうしたらいいのかわからず


1人でがんばるしかなかったのです。




ううう…泣きそう。



共感をするということは

気持ちがブレるということで…。



例えば

しっかり横をついて歩いてほしいのに

ハルの頭が飛び出たり

体半分が出ちゃったり。

でも引っ張るわけでは(困らない)ないので

それでもいいか。となる。

でも本当は横をついて歩いてほしい。


この気持ちのブレが

ハルに伝わってしまう。



先生がリードを持つと

こうなる。



ハルもこんな風に歩けるんだ。


私の目標!


(先生曰く

これが最終ではないということ。

この先もハルが歳をとるまで

トレーニングに終わりはない。と。)




あとは褒めること。

褒めるバリエーションを増やすこと。


たくさん褒める

座ってみる

来てもらう



ハルって褒めても喜ばず…。


なんなら近づかないでと言われている気分。



これも

勝手にハルの気持ちを決めつけて

本当はうわぁーとしたいのに


できない…。




ハルの気持ちはわからないのに。

こうやって書いてると


私ってかなり重症だったんだと分かった。

(先生にも言われた)



やることはとてもシンプルだった。



自分がどうしたいのか。



それだけでした。




早速ゆうさんぽから始めています。


横をついてもらって


たくさん褒めて


人が気になって後ろを向いて座っても

褒めて。

その時はすこし離れてハルに来てもらって

また褒める。



最後は遊びながらトレーニングして。


楽しく散歩ができました。




中庭先生

今日は本当にありがとうございました。

たくさんお話ができてよかったです(泣)

またよろしくお願いします。