コロナ感染が拡大しているため、開催を中止していました連続講座を再開することになりましたのでお知らせ致します。
《ラボ・アスナロ連続講座35》
「日本が原発をやめない本当の理由」
ー47年間の反原発運動でわかったことー
1986年のチェルノブイリ原発事故は私たちに原発事故の実態を突き付けたはずですが、日本は54基も原発を増やしてきました。そして 2011年には福島原発事故を引き起こしました。チェルノブイリ原発事故以来最悪と言われた事故は、今も収束もされず、政府や東電は30年から40年で廃炉にする計画だとは言うものの、見通しはなにもたっていないのです。チェルノブイリ原発事故、そして福島原発事故から私たちは何を学んできたのか。原発の危険性、簡単にはできない廃炉、放射能の健康被害・・・。
福島原発事故から10年目なろうとしている今、もう一度考えていかなければならないのではないでしょうか。今回の講師は、齋藤武光さんです。齋藤さんは47年間反原発運動を闘ってきました。事故が起きる前から反原発を闘ってきた齋藤さんの「日本が原発をやめない本当の理由」をじっくりと聞いていきたいと思います。ぜひ、多くのみなさんのご参加をお待ちします。
講師 齋藤武光さん
・電気技術者
・「終焉に向かう原子力」実行委員会代表
・チェルノブイリ子ども基金理事
・エントロビー学会世話人
・日本ジャーナリスト会議(JCJ)会員
2021・3/21(日)pm1:30~
資料代500円(事前予約をお願いします)
オープンスペース・アスナロ(板橋区大谷口上町1-3)
お問い合わせ 03-5995-4230 牛崎
主催 NPO法人 放射線測定室アスナロ
TEL03-5995-4230 / FAX03-5926-3308