※新型コロナウイルス感染拡大に伴い、

   東京都から自粛要請がでているため

   予定していた

  学習会は、中止とさせていただきます!

 

《ラボ・アスナロ連続講座34》

「原発の再稼働と危険性」

-東電福島原発事故から9年、今も続く放射能汚染と被災者の苦悩-

 

 1986年のチェルノブイリ事故以来最悪と言われている東電福島原発事故から9年が経過しました。47万人以上が避難を余儀なくされた原発事故。福島原発事故は収束されていないにもかかわらず再稼働が進められています。避難区域が次々解除され、支援が打ち切られている中で子ども達の甲状腺がんは増えつづけています。子どもの健康状態を常に気にかけながら暮らす福島の親たちの苦悩、闘いは続いています。

 何も福島の原発事故は終わっていないのです。同じ人間として原発事故が引き起こされたことによって、未だに苦しんでいる人たちがいることを忘れてはならないと思います。

 今回は、子ども脱被ばく裁判の弁護団として活躍している古川弁護士をお迎えして、現在の福島の状況、原発の状況などを詳しくお話ししてもらいます。

どうぞ、多くの皆さんのご参加をよろしくお願いします。

 

講師 弁護士 古川健三氏 

   ・子ども脱被ばく裁判弁護団 

   ・1995年から東京弁護士会所属

   ・福島原発問題では、避難者住宅問題や

    伊達市個人線量計データの不正利用の

    問題にも関わる。

    その他、平和と環境をテーマにする訴

    訟に関与している。

2020・3・29(日)pm130~

  資料代500円(参加は自由ですが定員は35人)

 オープンスペース・アスナロ(板橋区大谷口上町1-3

 お問い合わせ 03-5995-4230 牛崎

 主催 NPO法人 放射線測定室アスナロ

       TEL03-5995-4230 / FAX03-5926-3308

  http://lab-asunaro.jp E-mailsokutei@lab-asunaro.jp

 

 この事業は、板橋区の「ボランティア・NPO活動公募事業補助金」を活用して実施しています。