最終日は、梵珠少年自然の家で「チャカポコけん玉」作りに参加しました。職員の方が丁寧に作り方を教えてくれました。

ノコギリや小刀を使うのでハラハラしながら見ていましたが、みんな手際がよくて短い時間で完成することができました。竹を切ってつくる珍しいけん玉でみんな大喜びでした。





作ったあとは、誰が上手かけん玉大会。普通のけん玉より難しかったですね。これもいいお土産になりました。


放射線量の高い福島では、外で遊ぶのも不安な中で家の中で一日中ゲームをやってすごす子どもたちがたくさんいます。しかし、こんな笑顔で遊ぶことはないと思います。本当は外で走り回って遊んだり、こうやって体を動かして遊ぶことが体や心の成長に大事なことだと感じました。

いっぱい遊んでお腹がへったら、昼食はもりもり食べていました。これが健康に一番いいですね!
午後は、体育館でフラフープや大なわとびをやっておおはしゃぎです。
フラフープに私もチャレンジしましたが全然できなくてショックでしたが子どもたちは楽勝で、フラフープをやりながらカメラにむかってピースする余裕があるほどでした。




遊び終わったら、みんなで掃除。一列に並んでのモップがけはなんだか楽しそうでした。こんな掃除なら毎日やりたいくらいですね。

こうして、福島子ども保養プロジェクトin青森2013のプログラムは終了しました。みんなで書いた寄せ書きには
「超楽しかった」
「一週間がとても短くかんじた~」
「一週間とっても楽しくてまた来たい気持ちになってよかった」
「楽しかったよ。また遊ぼうね」
「来年も会いましょう」
など感想を書いてくれて、とてもうれしくてこれからも保養プロジェクトを続けていけるように頑張ろうと思いました。次回もまた会いたいですね!
