福島親子保養プロジェクト大成功!
 
8月5日から8日までの3泊4日で、青森県八戸市にて福島親子保養プロジェクトが開催されました。
 
2、3、9、11歳の子とご両親の6名で参加してくれました。小さい子は体育館の中を走り回って大喜びでした。小学生のお兄ちゃんとお姉ちゃんは「卓球をやりたい。ぜひ教えてほしい」と毎日練習を重ね、あっという間に上達しました。
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地元のボランティアの方たちも手作りの餃子やハンバーグを作ってくれてたいへん喜ばれました。
今回の保養プロジェクトの目玉はなんといっても『青森ねぶた』。とても盛り上がりました。参加した家族からは「ぜひ一度行ってみたいと思っていた青森ねぶたを目の前で見ることができ、また海上運行と花火は升席をとったのでゆっくり見ることができ、すごく豪華で感動しました。息子が行きたがっていた三内丸山にも行けたし、とてもリフレッシュできました。震災後、放射線量が低くなったといってもまだ0.3マイクロシーベルトもある中での生活で、小さい子たちのこれからがとても心配だが、その事ばかり考えるわけにはいかないし、ストレスがたまる一方でしたがアットホームな雰囲気の中で過ごせてとてもゆったりできました。」と感想がよせられていました。
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たくさんの皆様からご支援をいただき、福島親子保養プロジェクトは無事に終了しました。
8月15日からは6泊7日で第4回福島子ども保養プロジェクトin青森が五所川原市の県立梵珠少年自然の家で開催されます。これからもひき続き、ご支援をお願いいたします。