〈保養プロジェクト2日目〉
 
 今日は、いよいよスケートに挑戦。初めての人がほとんどなのでスケートについて前学習から始めました。体重のかけ方や姿勢等を奈良岡さんから指導してもらいました。みんな真剣に話を聞いていました。学習のあとは三沢市のアイスアリーナへ出発。        イメージ 1
 まずは靴選びが大変でした。
なかなかサイズが合わなくて
何度も交換している子もいま
した。アイスアリーナでは、
靴の履き方からインストラク
ターの方が教えてくれたので
私たちもなんとか靴を履かせ
ることができました。
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                    床の上ではスケート靴ですぐ立つとができたので、いよいよリンクへ。入念に体操をして、インストラクターの指導のもと氷の上へ。ここからが反応が様々で、「ヤッター、立てた」とか「やだ、やだムリー」とあっちこっちで声が上がりました。それでも諦めないで練習しました。 一番大事な転んで立つことやひょうたんの形になるように体重を移動しながら滑るやり方を教えてもらいチャレンジしていました。
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慣れてくると手すりにつかまらなくても、自由に滑ることができるようになり、2年生の女の子はリンクを11周も回ったと大喜びでした。
できなかったことができるようになるということは、子ども達だけでなく
大人の私たちも本当に嬉しい事だと思いました。
何度も転んでいましたが、とても楽しそうで輝いていました。イメージ 2イメージ 4  イメージ 8  地元の小学生も楽しそうなので私たちの後をついて来て一緒に滑っていました。初めてのスケートは、思い出の1ページとして心に残ればいいと思いました。スケートをやるにあたって協力してくれた地元スタッフの皆さんやインストラクターの方たちのおかげで怪我もなく無事に終了できました。このインストラクターの方は「福島の子ども達にスケートを覚えて帰ってもらいたい」と汗を流しながら一生懸命教えてくれました。有難うございました。            途中で地元の新聞社(デーリー東北)記者の方も取材に来てくれ、その時の記事が12月30日付の朝刊に載りました。
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