第2回 福島子ども保養プロジェクトin青森2012・冬が大成功に終わりました。前回の保養プロジェクトに引き続き、皆様からのご支援、ご協力をいただき成功させることができました。本当に有難うございました。
今回は、1226日から30日まで4泊5日、小学2年から6年生までの11人が参加し、青森県八戸市のあすなろ会館で開催されました。26日は、東京からバスで福島を経由し、子ども達を乗せて一路八戸を目指しました。途中で高速道路が吹雪で視界が悪く、ゆっくり行ったので、なんと福島から11時間もかかってしまいました。子ども達は、そうとう疲れただろうと思いましたが車内での歌やゲームに熱中し、元気いっぱいでした。
イメージ 1あすなろ会館に入ると、地元のスタッフの方たちが書いてくれた歓迎の張り紙が目に飛び込んできました。外は-8℃でしたが暖かい気分になりました。
 
 
〈保養プロジェクト1日目〉
 
昨日は、就寝も遅くなりましたが子ども達は、けっこう早起きでした。あすなろ会館のすぐ脇を流れる浅水川に、白鳥が飛んできて餌を食べているのを見に行った子ども達もいまた。イメージ 7毎日のように白鳥がやってきて、多い日は20羽以上いました。澄んだ空気の中で昇る朝日も最 高に綺麗でした。こんな素晴らしい環境の中で保養プロジェクトを開催できてとても良かった。                  イメージ 2
 
初日は、体育館をお借りしてゲームや卓球を地元の高校生とやり、楽しく交流しました。高校生ボランティアの方たちが楽しイメージ 3いゲームをやってくれ、子ども達も大喜びで走りまわっていました。イメージ 4
 卓球は基礎から教えてもらい、サーブを打つところまで練習しました。最初はラケットに球があたらなかったけど優しく教えてもらう中で、すごく上手になりました。
今回は、地元の高校生がボランティアで参加してくれたので、とても助かりました。子ども達も歳が近いので一緒に遊イメージ 5ぶことができて嬉しそうでした。大歓迎をうけ、初め緊張していた子ども達もしだいに笑顔になってきました。イメージ 6途中でケーキの差し入れもあり、美味しくいただきました。有難うございました。「また来て下さい」「また来ます」と別れをおしんで体育館を後にしました。