10月13日に日比谷野外音楽堂で開催された「さようなら原発in日比谷」にラボ・アスナロも参加しました。約6500人が集会に参加したそうです。2030年代までに原発ゼロにするという政策が出され、新たに原発を建設しないと政府は言っていましたが青森県の大間原発の建設が開始されたことに怒りの声があがっていました。

青森県大間原発建設予定地の「あさこハウス」で闘っている小笠原厚子さんからは「私の母は電源開発の工事を14回も止めて建設させませんでした。政府は新規原発の建設を認めないと言いながら大間原発の建設再開を認めている。母がもし強硬なイジメ・嫌がらせ・村八分に耐え切れず土地を売っていたら、今頃は大間原発は稼働していたでしょう。これからの日本を担うのは子ども達です。子ども達が安心して生活できる国にしていかなければならない。これからも闘い続けていきます」と力強く語っていました。
福島から来た「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の森園かずえさんは「福島のある小学校は除染につぐ除染を重ねても、9月29日に線量を測ってみたら5.736μSv/hです。こんなホットスポットが校舎の中にもまだまだ点在しています。こんな中で、子ども達の健康被害が発生しているにも関わらず、マラソン大会を行ったり、霧雨の降る中で子ども達が神輿をひいていました」と現地の報告がありました。
原発に反対すると共に、子ども達の健康を守るのが急務だと思いました。第2回 福島子ども保養プロジェクトin青森/福島母子保養プロジェクトin千葉をラボ・アスナロ主催で開催します。詳細はhttp://lab-asunaro.jp/へ。


福島から来た「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の森園かずえさんは「福島のある小学校は除染につぐ除染を重ねても、9月29日に線量を測ってみたら5.736μSv/hです。こんなホットスポットが校舎の中にもまだまだ点在しています。こんな中で、子ども達の健康被害が発生しているにも関わらず、マラソン大会を行ったり、霧雨の降る中で子ども達が神輿をひいていました」と現地の報告がありました。
原発に反対すると共に、子ども達の健康を守るのが急務だと思いました。第2回 福島子ども保養プロジェクトin青森/福島母子保養プロジェクトin千葉をラボ・アスナロ主催で開催します。詳細はhttp://lab-asunaro.jp/へ。


(福島子ども保養プロジェクトのビラを配布する牛崎代表)