こんにちは〜☺️娘のKです!
今日は、10年以上続けた縮毛矯正をやめてくせ毛を活かすことにした、という話をしようと思います!
私はくせ毛(よく言えば天然パーマ)なので、クシも通らないし髪が浮いてヘルメットみたいになるし、直毛の人がずっと羨ましかったです涙
幸いにも、両親が思春期にくせ毛で悩むのは可哀想だからと縮毛矯正をずっとさせてくれたので、くせ毛で悩んだことはそんなに多くありませんでした。
では、どうして縮毛矯正をやめることにしたのか。今回はその理由や、ヘアセットやケア方法の変化を紹介します。
2025年1月時点の髪型
前はくせ毛が悩みの種でしたが、最近ではこれが天然パーマって良いでしょ〜?という思えるようになりました!笑
髪質・なりたいイメージは人それぞれなので、誰でも必ずくせ毛を活かせるとは言い切れませんが、一個人の体験談としてお読みいただけたらと思います。
縮毛矯正やストレートパーマをやめて、くせ毛を活かしてみようかなと考えている方の参考になれば幸いです。
くせ毛を活かそうと思った理由
まず、私がくせ毛を活かそうと思ったきっかけをお話しします。
私の大好きなNetflixのリアリティ番組「クィア・アイ」を観ていた時に、アメリカではカーリーヘア(くせ毛)は矯正するものではなく、活かすものだと認識されているのだな〜と知って、くせ毛を活かすという選択肢があることを知りました。
そこでネットで調べていくうちに「カーリーガールメソッド※」というものを知り、私の髪の毛でも実践できるかも!と思ったのがきっかけです。
サラサラストレート時代 in 韓国
(ポーズが「小さく前ならえ」すぎる)
ちょうどその時、縮毛矯正は髪の毛が伸び続ける限り終わりがなく、金銭的に厳しいなと思い始めていました。
また、ずっと続けていた白髪染めのカラーもやめたところだったので、これを機に元々持って生まれた性質を生かす方向にシフトしようかな〜と考え始めた時期でもありました。
私にとって縮毛矯正は、半年に一回のルーティーンみたいなものになっていたので、結構やめるのに勇気が入りました汗
ですが、たとえ脱縮毛矯正をして気に入らなかったとしても、髪の毛は伸びるからやってみるか!ということで、私のくせ活ジャーニーが始まりました!
結果的に、今の髪型が気に入っていますし人にも褒めてもらえるので、やめて良かったと思っています!
※カーリーガールメソッドとは、簡単にいうとくせ毛を最大限に活かすためのケア・スタイリング方法をまとめたものです。
また海外では、カールのタイプ(うねりの強さ)を表す指標みたいなものがあるそうです。
私は、それでいうと2A〜2Bくらいのウェービーヘアに当てはまると思います。結構ゆるめのくせ毛だと思います。
脱縮毛矯正のやり方
脱縮毛矯正のやり方はいくつか選択肢があり、主な方法は以下の2つだと思います。
①縮毛矯正をやめて、髪の毛が伸びるのを待つ
②縮毛矯正が残っている部分にデジタルパーマをかける
私は②にしました。
というのも、新しく生えてきた根元だけクセがあって、残りはストレートという状態に耐えられないから、半年に1回縮毛矯正をかけてるんじゃあないですか!矯正毛がなくなるまで伸びるのを待つなんて無理!という感じだったので、それしか選択肢がありませんでした!
具体的に何をしたかというと、縮毛矯正をかけた約半年後に、縮毛矯正が残っている部分にデジタルパーマをかけてもらいました。
根元はかなりクセでうねっていたので、そのうねりに合わせたデザインにしてもらいました。
パーマ直後 in 福島県
(見づらくてすみません)
美容院は、脱縮毛矯正パーマを専門にしているようなところを選んで行きました!
私の場合は、美容師さんのお陰で綺麗にカールが出ました。
ですがここで注意点!ハイダメージを与えてストレートにした毛にパーマをかけるので、全然カールが出なくて思っていたのと違う仕上がりになる可能性も高いです。
こればかりは、美容師さんの技量や、髪質とか今までどんな施術を受けたかにもよると思うので、美容師さんに髪を見てもらって相談するのが一番だと思います。
現在は、パーマをかけてもらった美容院とは違う、近所の美容院に行っています。
くせ毛カット専門ではない普通の美容院ですが、美容師さんのカットが上手なので、希望通りにいつも仕上げてくださります。
私は、1ヶ月〜1ヶ月半くらいのペースで前髪カットだけしてもらい、その1ヶ月後くらいに全体のカットをしてもらっています。
くせ毛は乾燥しやすいので、美容院でトリートメントをしてもらうとアホ毛が軽減されるかもしれませんが、私はカットしかしていません。
アホ毛は、最初は気になっていたのですが、「髪の毛全体がくるくるだから気にならないよ〜」と、周りの人が言ってくれたので気にしないことにしました。
後ろはこんな感じ!
天然パーマなので、ウェーブが全部同じ方向になっちゃいます😂
ケア方法・セット方法
最後にくせ毛のケア・セット方法を紹介します!
カーリーガールメソッドは結構無視していますが、2025年1月時点での私的ベストです。
ゆるめの天パの方や、デジパをかけた方の参考になると思います!
ケア方法
毎日髪の毛を洗いたい派なので、毎日しっかり洗います。
シャンプーを2日に1回にする時もありますが、大体毎日シャンプーもしています。
シャンプー・トリートメントは、ノンシリコンのものを使用しています。(詳細は下を見てね)
お風呂から上がったらアウトバストリートメントとして、松山油脂の「アミノ酸ヘアクリーム」を使用しています。
匂いがキツくないので気に入っています。私は東急ハンズで買っています。
カールが出る(くるくるしている)方が好きなので、基本自然乾燥です。
でも寝るまでに乾かない時や寒い時は、ドライヤーします。
カーリーガールメソッドでは、ドライヤーにディフューザーをつけて、低音・弱風で乾かすのが良いと言われているそうですが、私は高音・爆風で乾かしています。
というのも乾かしてからセットする訳ではないので、なるべく早く乾かそうというスタンスです。笑
ナイトキャップを検討した時期もありましたが、結局つけていません。朝起きると髪の毛(特に前髪)に跡がつくし、結局寝ている間に取れるしで、私には合いませんでした。
シャンプー・トリートメント
マツモトキヨシで売っているARGELAN(アルジェラン)の「バランシング モイスト スカルプ」を使っています。
シャンプー
https://www.matsukiyococokara-online.com/mkc/argelan/haircare/balancing_shampoo.html
トリートメント
https://www.matsukiyococokara-online.com/mkc/argelan/haircare/balancing_treatment.html
(現在使用しているシャンプーは、アラレフアですが、使い終わったらARGELANのを使う予定です。)
セット方法
①まず、髪の毛を霧吹きで濡らします。
あまり濡らすと、水がボタボタ垂れてくるし家を出る前に髪が乾かないので、とりあえず触って全体的に湿っているくらいまで濡らします。
②次に水分が均等に行き渡るように、クシを通します。
私が使っているのは、ジョンマスターオーガニックのブラシです。(友人からプレゼントでもらいました☺️)
③そのあとは、アリミノのオイルジェリーを手のひらに広げてから、髪の毛に馴染ませます。
根元から1/3くらいはあまり付けず、真ん中〜毛先にしっかり付けます。
鎖骨くらいの長さ・毛量多めで、大体3cmくらい出して使います。物足りなかったら適宜付け足しています。
このオイルジェリーは、オイルの艶っぽさとジェルのキープ力があるのに、パリパリにならないところがすごく気に入っています。
初めは普通のハードジェルやオイルを使ってセットしていたのですが、ジェルはパリパリになるし、オイルはカールのキープ力がないしで納得いかず...
美容師さんにそれを伝えたところ、この商品をおすすめしてもらいました!
多少ベタッとはしますが、ベタベタではなく艶っぽく見える程度だと思います。
匂いは、香りに敏感な私でも耐えられるのでキツくはないと思います。
多分エタノールが入っていて、カーリーガールメソッド的に成分が良くないと思うのですが、仕上がり重視なので私は気にしていません!笑
水とコレさえあればセットできるので楽ですし、セットに5分もかからないです!
旅行には、空の霧吹きとこれを持っていけば良いので楽ちんですよ〜(ヘアクリームも持っていきます)
セットした雰囲気 in ディズニーランド
ちなみにストレートヘアだった時は、髪の毛を巻くのが好きで縮毛矯正しているのにコテで巻いていました笑
もちろん、ストレートのままで良い時はノーセットでした。(下手したらクシも通してませんでした...笑)
くせを活かすようになってからは、湿気でカールが取れる心配がなくなったので、そこはありがたいです!
ただ、くせの調子が日によって違うので、遊びに行く日に限って上手くセットできないのはデメリットです泣
最後に
母曰く、私は幼い頃からクシが通りにくいチリチリ毛だったそうです。
そんな髪の毛も縮毛矯正をすることで梅雨でもサラサラでしたし、くせ毛という悩みを解決してくれる美容師さんが世の中にいて良かった〜!と今でも思います。
その一方で、自分の持って生まれたくせ毛を活かせる方法を考えてくれた人がいて良かった〜とも思います。
今はたくさんの選択肢がある素晴らしい時代なので、自分に合った方法で、それぞれの理想の自分に近づけたら良いなと思っています!
よく分からない終わり方になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次のブログで会いましょう〜
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