最後にまとめとして、
次回、イギリスに行くかもしれない時のためにメモ。
【7月のイギリスの気候】
スコットランドは、結構寒いです。
日本でいう4月ぐらいでしょうか?
夜は、かなり寒く、ダウンジャケットもしくは、革のジャケットが必要。
日中は、太陽が出てると暖かく、麻の長袖のシャツでOK
半袖の人もいました。
1日でコロコロ温度が変わる感じです。
ロンドン周辺は、スコットランドよりかなり暖かいです。
夜でも半袖可能ですが、でも長袖の羽織物があったほうが無難です。
日中は、もちろん半袖もしくは、長袖のシャツでOK
少々汗ばむ感じもありました。
【治安について】
スコットランドもイングランドも非常に治安はよかったです。
日本に負けず劣らず良いと思いました。
常識的なことを守っていれば犯罪などに巻き込まれることは少ないと思います。
深夜に一人で出歩かない。
人混みではスリなどに注意を払う。
治安が悪いエリアに立ち入らない。
など
イギリスは監視大国と言われていますが、
その通り、
そこらじゅうに監視カメラがあるのが目に入ります。
さほど、監視されていて窮屈とは思いませんでした。
それに、抑止よくなっているんだな。と逆に安心感の方がありました。
【荷物を持ってくれる紳士】
これは、イギリスのイメージ通り、本当にみなさん声かけてくれます。
鉄道で電車の乗り降りの際。
8割ぐらいの確率で『荷物下ろそうか?』とビジネススーツ姿の紳士達が声をかけてくれます。
地下鉄の階段でも
あまりの段数の多さに驚いてたら、年配のご夫婦のご主人が、
『荷物降ろしてあげるよ』と。
奥様自慢げでした。
とにかく、ちょっと困っていると(荷物関係が多いですけど)誰かが必ず声かけてくれます。
思わずこれに慣れてしまった私、ロンドンのホテルで、ベルボーイに『お荷物お持ちしましょうか?』と言われて、持ってもらったのに、チップを渡しそびれるという。
ごめんね。
【食事】
行く前に知人が
『食事、めっちゃ薄味なんですよ。本当に揚げた魚(フィッシュアンドチップスのこと)ですよ。
あと、ビール冷えてないですから。あわあわじゃないっすよ』
と聞いていたらかもしれません(O_O)
もしくは、私は、結構何でも食べちゃう人だからか???
思ったより美味しいです。
とくに朝食は抜群!
美味しかった!
お野菜に関しては、ドレッシングやバルサミコソースが抜群でもりもり食べれちゃう。
お肉に関しては、確かに薄味。
もう少し塩コショウ振って!と思いたくなるけど、
まぁ、何かしらソースがあるので問題なしかと。
そして、ビールですが。
たしかに、日本みたいにアワアワではないですが、結構私は、好きでした。
ビール美味しい♪♪♪
きっと、前情報があってハードルが低くなってたからだと思います。
フランスやイタリアの様に、
すっごく美味しい〜。までは、いかなかったかなぁ。
最後の日は、パスタ食べてました。
このパスタが、伸びてたけど。。。
そして、朝食が肉肉しいので、やはりだんだんと胃もたれ?になってきたので、お昼やおやつに
お気に入りの
でコールドプレスジュースを買ってました。
ちなみに、ここ、お味噌汁売ってます。
(飲んでないけど)
【学割】
学割は、年齢に関係なく、けっこう使えました!
【車事情】
ロンドン以外は、車があったほうがいい。
日本で国際免許証を発行してれば、レンタカーを借りて運転できるので、
次回は、レンタカーをぜひ、したいと思います。
そこで、ちょっと気になったのが、
イギリスは、飲酒運転可能なのか?!?!
というのも、
イギリスは、ちょっと郊外に行くだけで、牧歌的な風景が広がっています。
足はやはり車が主流な感じがします。
そして、パブ文化?!
夜は、ほんとうにみなさんパブでビール飲んでおしゃべりしてすごく楽しそう。
でも、郊外でパブに行くには、車しかなく、
パブに行く=ビール飲む
帰りは、車で帰る!!!!
チャリティーレセプションに参加した、ハイクレア城の時も、
ハイクレア城に行くのも帰るのも車なしでは不可能で、
(もちろんタクシーがあるけれど。。。)
ゲストのみなさん、ほとんど自家用車もしくは、レンタカー。
シャンパンレセプションだったので、みなさんシャンパン飲んでます。
ちなみに、タクシーは、安いです。
初乗り価格はわかりませんが。
ロンドン市内でホテルから劇場までの近い距離で£2.5とか。
【路上住民】
どこの国にもいる、いわゆる浮浪者ですが、
エジンバラの時もロンドンの時も路上住民がいます。
ここできになったのが、日本と違うんです。
日本の彼らは、見たからに路上住まいなんだな。とわかる風貌
すなわち、
髪の毛ボサボサ、
肌は、すすよごれ、もしくは、日焼けで黒い。
服装も、ボロボロ。
どちらかというと年配の人が多い。
しかし、イギリスの彼らは、
見た目が、綺麗なんです。
髪の毛も短く、
洋服も破れてなく、汚れてもいないかもしれないぐらい。
肌もすすよごれが目立たなく、
しかも、若い人が多い。
彼らを見かけるのは、
人の出入りが多い、
お土産やの前やスーパーの入り口で
座っています。
そして、日本より良い確率で
小銭を渡している紳士や
話を聞いて飲み物を買ってあげている女性を見かけます。
彼らは、新入りなんでしょうか?
なぜか、非常に気になってしまった。





