こんにちは♪研究員のぴんです。

本日は快晴。昨日は春の嵐の名古屋でした。

最近のジャパン平均も、嵐の行き着く先が気になるものの、そればかりじゃ投資ブログになりかねませんから、今日は幸せ研究を。


4月になると、毎年新入社員さんたちがオフィス街や駅に溢れると、春かなという季節を感じます。


本当にコロナ禍前後で就職環境はガラリと変わり、それは切ない気持ちですね。

企業には雇用対策を企業利益の調整弁ではなく安定的な雇用をお願いしたいところ。


人手不足もあり雇用環境は改善してきたものの、3年以内の離職も多いとか。我ら氷河期初期民は、やっと決まった会社にしがみつく感も多少ありましたが時代は変わりますね。


ただ離職は悪いことではなく、会社に見切りをつけたり、ブラックな会社の場合もあります。

リーマンである以上、人生の多くの時間を仕事に充てているのですから。


以前、仕事が面白い人、つまらない人の差はなんだろう?と考えたことがありました。

それは職種により、個人差があるかもしれませんが、一つは仕事に自主性、二つ目は仕事に


自分の裁量権があること


ではないかと思ってます。

まあ誰だって、誰かのいいなりは嫌なものか、

いや、言われることやるだけはラクなものか。


新入社員が仕事がつまらない理由の一つに裁量権がまだないというのもあります。


まっ当たり前っちゃー当たり前。

新人が、会社の億単位の取引してちゃおかしーだろー。


ブラック企業で最初から、新人にいきなり裁量権を渡すところもありますが、個人的には車の免許取り立ての人をF1レース出すみたいな危険があります。


ぴんが、仕事が楽しくなったきっかけが裁量権でした。それは小さなものでしたが、嬉しかったですね。


仕事の話をしましたが、人生においても裁量権は大切なこと。

ここでは人のことを決めるのではなく自分のことを自分で決めること。


以前の幸せ研究で取り上げた自主性のお話と根本は同じです。



現代は情報が溢れ、失敗を恐れるあまりか、人の意見ばかり参考にし、自分で決めてるようで決めてない人が多いようです。


人生には自分には抗えない出来事があり、自身に自由がない毎日、例えば親の介護とか病人の看病とか、自身の闘病があるかもしれません。

子育てもそうですね。一定期間の滅私奉公的な時期が誰にでも起こるかと。


個人的な話、例えば家事。毎日料理作るのって苦痛な時があります。元気で暇な時ならいいですが。

ですから食事のメニューはワタシが決める!

という、これも小さな裁量権。

ぴんちゃん家は「何が食べたい」と聞くのは危ない。ムズイメニューが出て来そうで聞かないことに。外食は別(爆笑)


結局、嫌な仕事、付き合いとか、実は無意識に自分がなんでも、


嫌なことを引き受けることを決めたワタシ(^◇^;)


がいるだけなんですよね。

シンプルに嫌ならやめればと毒女会メンバーに言われてはっと気づく。


自分の人生に裁量権を持ち、日々判断してると思うとストレス軽減するかなというお話でした。


ランチタイムのぴんでした。


裁量権もなにもメニューはこれだけのお店ww

豊橋で、なめし田楽定食を。訪ねるのは10年振りかも。