こんにちは♪ぴんです。

今年は元旦から地震、そして昨日は羽田空港でJAL機と海上保安庁の航空機の衝突事故などいろいろありますね。

 

今日は「なんちゃって投資家物語」を。80回目になりました。

辰年の株の格言は「辰巳天井(たつみてんじょう)」とのことで株価が上昇すると言われているそうです。辰年と巳年は上がる格言です。よかったですね。




 

お正月休みを利用して、昨年の投資成績を集計中なのですが、2022年8月から2023年10月まで15ヶ月間連続で含み益で過ぎています。ですから昨年末は含み益で年越しできたかと。

ちなみに、2020年から持ち株の取得総額と現在価額総額の収支をを毎月集計していますが、含み益で過ぎたのは、2021年5月と2022年8月~2023年12月でした。従って、その他大半は、含み損だったわけです。コロナ禍もありましたからね

 

ただ含み益のピークは2023年8月でして、昨日2023年10月の集計をしたところ、急にガクンと落ちており、月末株価が間違っていないか二度見したぐらいです。

ですから、今年はもしかしたら下落になるのではと少し心配していましたが、株の干支格言はいい年の様なので期待したいところです。

 

さて、今日は「新NISAその前に①」を。

毒女会メンバーにもよく聞かれるのでシリーズにしようかと。あくまでなんちゃって投資家向けです。

 

既に証券口座を開き、新NISAの準備をされた方もみえますね。

ネットでよく言われるように投資信託がやはり楽な運用だろうかと思われる。


実際、ぴんも投資信託をためしに少額でやっているのだが、含み益は多く、確かにいい。

初心者にいきなり個別株を始めるのは危ないという声も聞かれるが、ぴんは10年前、いまほど投資が語られることもなく

 

いきなり個別株投資してしまいました(^_^;)


さらに遡ること15年くらい前、思えば最初の投資は「金投資」でした。金の延べ棒とか欲しいかなと思って。

その頃、友達に話すと「それって先物投資?」といぶかしがられました。そんな時代でした。

バブルの傷跡もあったかもしれません、株で損した話もまだ、たくさん聞かれた頃です。

 

前にもお話しましたが、その頃、金1グラム990円ぐらいだったんですよ。現在1グラム10000円を超えています。

ああ、なんであのとき100万円分金を買っておかなかったのかと(笑)。

 

投資に「たられば」はよくありますね。

投資信託にしろ、株式投資にしろ、金投資にしろ、債券投資にしろ、

やはり大切なのは銘柄の分散かと思います。

 

実は投資を始めた頃、この方法で投資をしていったら、これならコケても大丈夫かと思った方法が2つありました。


1つ目の方法は、10分の1投資法です。

例えば、100万円の現金があったら、10分の1は株式、10分の1は金投資、10分の1は債券投資(国債)、10分の1は投資信託、10分の1はドル。そして10分の5、半分は現金で持つというものです。もちろん投資科目が増えれば現金は10分の3ぐらいとなります。エクセルの円グラフで毎月集計しています。

 

実は昨年は、個別株が値上がりしたので、バランスが崩れ、現金割合が減り年末にきて貯金することになりましたが、バランスを守れば、すべての資産科目を上昇させながら資産総額も上がるというものです。適度にリバランスを取るということです。

ちなみにコロナ禍では、持ち株が下落し、すんごい含み損になりましたので、バランスを取るため安くなった小売業の株を買いました。

コロナ禍でも焦らなかったのは(さすがに家族には言えなかったが)、分散のバランスを守ったからかと思っています。

 

それでも個別株では数々の失敗がありました。

300株の呪い(現在の1年分の購入額を1回で使う、一気に資金を使う)で購入価額の半額まで下落するということもありました。


300株の呪いの話は↓



ですから退職金全部使って投資して失敗なんて話ありますが、ギャンブラーでしかない話です。

でもわからなくはない。当時、株買うって気分が大きくなりましたもん。退職金だったら尚更。


今は、株主優待狙いの、ちびちび買いが鉄則です。


二つ目の方法は、株の配当を貯めて株を買い足す方法。

これはすぐ挫折しましたね。配当が少なすぎて100年経っても次の株、買えなさそうなので。

 

10分の1投資法。良かったらおためしください。


投資は、ぶんさん、ちびちび、ぶんさん、ちびちび(爆笑)。

 

ぴんでした。


冬の庭に咲いたツワブキの花

最初は少なかったのに、どんどん増殖する強い植物です。