11年前取材相手からのセクハラで記者を辞めた過去を原点に、対人トラブル解決策を考えていきます。

先日後輩と、「相手に断る余地を与えることの大切さ」について、話し合っていました。

具体的には、後輩が困っている相手によかれと思って「●さんを紹介するね!」と電話したところ、相手に怪訝な反応をされた、という内容でした。

後輩は、100パーセント好意でその内容を伝えたにも関わらず、相手を当惑させてしまったのはなぜ??と悩んでいました。

私は、「断る余地を残す言葉を使って話した方が、相手もすんなり受け容れられるよね」という話をしました。例えば、「●さんを紹介することもできるけど、どうかな?」といった内容でメッセージしたほうが、相手が窮屈さを感じないよ、と伝えました。

これって、ハラスメント問題にも言えることかもしれないな、と。ハラスメントって、「断り辛い相手から、断り辛い状況で、断りにくいことを強要された」と認識されると、相手に「セクハラだ、パワハラだ」と感じさせると思うんです。

要は、セクハラやパワハラをするつもりがなくても、相手に上記の三つを感じさせてしまうと、訴えられる可能性があるな、と。(現に、私のセクハラ案件では相手方は「自分も相手(私)も好意があると思っていた」と話したそうです。本心は定かではありませんが、もし純粋な恋愛感情だったとしたら、私からセクハラだと言われた相手方の気持ちを思うと、何だか何とも言えない気持ちになります。)

相手にハラスメントと認識されないようにするには、「断れる余地」を残せるか、が大事になると思います。

前提として、「自分はどの程度相手に断りづらさを感じさせているか」を自分でモニタリングできるか、が大事だと思うんですよね。

モニタリングと言っても、曖昧でよく分からないので、具体的にどんな項目をチェックしていけばよいか、もう少し考えて、次の投稿で提案できたらと思います。