こんばんは
天然石とマクラメアクセサリーshop
『La Terre (ラ・テール)』のブログに
おいでいただきまして
ありがとうございます
オーダー記のシリーズが
1つ終わったということで。
今日はちょっとひと休み。
ワックスコードのお話です
La Terreでは、
マクラメ編みアクセサリーに
国内ではよく使われている
Linhasita社(ブラジル🇧🇷の会社です)
のワックスコードを
ネットショップで取り扱っています。
ネットショップはこちら
ネットショップ La Terre
(太さ0.75mm、20m単位の切り売りです。
全62色のラインナップ。)
ワックスコードのお話を
いろんな方とすることが多いのですが、
よくお話にあがるのが、
ワックスコードの太さはどう選んだらいいのか
ということ。
まず、Linhasita社のワックスコードは
0.5mm、0.75mm、1.0mm
の3種類がほぼ日本での流通のラインナップ。
初心者さん、マクラメ編みを始められる方には
まず0.75mmのワックスコードで始められることをおすすめしています。
単純なブレスレットなんかは編み目が少なくなるので1.0mmが編みやすいかもですが、
(こういうのですね)
石包みのペンダント等、
いろんなものを編み進めていくとなると、
糸にしっかり力が伝わって
編み目が揃うようになることが
必要になってくるので、
それまでは0.75mmで編んでみてください。
編めるようになりますと、
1.0mmは太いので、
実はさらにしっかりとした力加減が
必要だったんだ〜
細いワックスコード、例えば0.5mmでとか
(最近は、0.5mmの作品も
多くなってきましたよね〜)
0.25mmでとか、
(Linhasita社のワックスコード
0.75mmは3本の撚り糸なので、
撚りを割くことで0.5mm、0.25mmになります)
それらを使って編みたいなという場合は…
ワックスコードはポリエステル製。
細くなった分伸びやすくなるので、
これもしっかり編まないと
完成して使っている間に緩みがでます。
などなど…
とにかく力加減に
注意が必要となってくることが必須に。
そのためにはまずは0.75mmが基準かな
と思います
(ま、強く編むだけが
いいわけではないんですけどね。
そのお話はまたの機会に)
細いワックスコードにチャレンジ
ルースの大きさや厚みによっては
0.75mmよりも0.5mm、
更に細い0.25mmで編んだ方が
包んだ石をキレイに見せることが
できる場合もあります。
こちらのシングルフレーム。
(石はオイスターカッパーターコイズ)
同じサイズなんですが、
糸の太さを変えると一目瞭然。
ルースの見える範囲が変わります。
こう見ると大きく見える方が
ワクワクしますよね〜
そんなこんなで。
まずは糸とお友達になりましょ
きっと編んでるうちに
楽しくなってきますよ
車の運転中等、すぐに出られない場合も
あります。
ご了承ください。