「新しい子を迎える場合」→  の記事の補足です。


 

どういう子の場合は、多頭飼いしない方がいいかと言うのを例に挙げてみたいと思います。


 

1 嫉妬する子


2 寂しがり屋な子

 

3 人見知りをする子

 

4 一匹狼的な性格の子


 

まだまだ、ありそうですが、例として4つ上げておきますね。


 

1 嫉妬する子

 

2 寂しがり屋な子

 

も似たようなものですが、やはり、飼い主さんを独り占めしたいタイプの子は、多頭飼いをしない方がいいです。

 

こういった子は、

 

「飼い主さんが忙しくて相手にできない時」

等のペットちゃんの行動によってわかるかと思います。

 

相手にしてもらいたくて、悪い事をしたり、近くに寄って来たり、怒ったりすると思います。

 

そういった行動をするような子には、

 

「1人でお留守番させるのはかわいそうだから」

 

と新しい子を迎えるのは、逆にペットちゃんにとっては、飼い主さんと接する時間が短くなるというストレスがあるので、控えた方がいいかと思います。

 

3 人見知りをする子

 

人間と一緒ですよね。

 

人見知りをする子に、新しい子を迎えたら、凄くストレスが溜まります。

 

しかも、1日のほとんどがお留守番をしているような子には、かなりきついかと思います。


 

4 一匹狼的な性格の子

 

一見、

 

「増えたって一匹狼なんだし、関係ないじゃん」

 

とも受け取れそうですが、ペットちゃんにとっては、例えば

 

「お昼寝しようと思っているのに、じゃれてきて眠れない」

 

「ごはんを食べようと思ったら、先に食べられた」

 

等、

 

「自分の思うようにならない」

 

事で、ストレスが溜まります。

 

ですから、こういった子にもお勧めできません。

 

 

「他の猫はすべて敵だ」

 

と思っている子も、新しい子を迎えた場合は、苦労するかと思います。

 

最終的には、ペットちゃんもその環境に慣れるのかもしれませんが、できれば、増やさない方がいいかと思います。

 

人間と一緒です。

 

ストレスが溜まるような事は、ペットちゃんにもしない方がいいのです。


 

もし、多頭飼いするなら、できるだけ早い段階(若いうち)の方がいいかと思います。

 

一番いいのは、スタート時点で多頭飼いをする事だと思います。

 

その時に生まれた兄弟…と言う形で譲り受けるのが一番いいですね。

 

人見知りするという事がない分、ストレスも少ないですからね。