元々、私は

 

「○○しなきゃいけない」

 

「○○すべきだ」

 

「○○でなければならない」

 

といった言い方をする方です。

 

白か黒しかなく、グレーの部分はほとんど持ち合わせていませんでした。

 

心理学を学んだりして、グレーの部分を考えられるようになったのですが、

 

固定概念や、育ってきた環境で当たり前になっている事というのは、なかなか変えられるものではない

 

と痛感しています。

 

こういったものを手放せば楽になる

 

とわかってはいるものの、こういった事に縛られている自分がいます。

 

急に変わる事はなかなか難しいですから、一歩一歩なのでしょうね。

前回の記事で

 

「楽しみを作る」

 

と書いて、以前に

 

「楽しかった頃の事を思い出すのもOK」

 

※ただし、今と比べない

 

と書いた事を思い出しました。


 

これは、寝る時に、

 

色々と嫌な事を思い出したり

 

後悔するような事が頭に浮かんだり

 

色々思い出すうちに腹が立ってきたり

 

など、なかなか眠れない時には有効かもしれません。

 

楽しかった頃の事を思い出す…

 

楽しい気分に浸れば、寝つきもよくなるのではないかと。


 

ただ、上にも書きましたように

 

「あの頃は楽しかった。

 

それに比べて今は・・・」

 

と、比べない事。

 

比べると、悲しくなったり、腹が立ったりして眠れなくなりますからね。

本当に

 

楽しみを作る事は大切だ

 

と思います。


 

居心地が悪い環境に身をおいている人にとっては、特に!

 

何かしら発散できる事を探さないと、だんだん病んできます。

 

必ずしもそうなるとは言えませんが、苦痛な環境にいて輝く事はないですよね?


 

しかし、苦痛な環境に身を置いている時って、

 

楽しめる事って何だろう?

 

と考えると、浮かばなかったりします。

 

以前の趣味でさえ、忘れてしまいがちです。

 

なので、ますます負のスパイラルにはまりやすいです。

 

そうならない為にも、何か逃げ道と言いますか、楽しめる事を探す事が大切です。

身につく速さは、

 

その事に興味を持つかによっても変わってきます。

 

ただただ、言われた事をする

 

やらないと怒られるから渋々やる

 

では、なかなか身につかない事が多いです。

 

逆に言えば

 

自分が、その事に対して興味を持つ

 

と、身に付きやすいです。

 

覚えやすいです。

 

覚える

 

わかる

 

と楽しくなる事が多いです。

 

「楽しくなる」

 

という事が、大切な事だと思っています。

 

どうせやるなら、楽しんだ方がいいですものね♪

安心感がある

 

といえば…。

 

地元愛知に戻った時、地元の言葉を聞くと安心感があります。

 

京都と愛知では、そもそもイントネーションが違いますからね。

 

関西系のイントネーションをわかっていても、聞き続けていると違和感を感じるのです。

 

皆が皆、私とは違うイントネーションで話す

 

というのは、だんだん苦痛になってくるのです。


 

ただ、私にしては珍しく、この場合は

 

私は普通じゃない

 

と思う事がなかったりします。

 

仲間外れ感はないのですよね。

 

むしろ、京都にいるくせに、京都弁に対して

 

それはおかしいだろう?

 

と否定するところがあったりします。


 

おかしい!

 

と思うからこそ、地元の言葉を聞くと、

 

やっぱり、これだよね?!

 

と安心すると言いますか、ほっとするというか…。

 

そう考えると、やはり

 

私だけじゃない!

 

と思える事が安心感につながっているのでしょうね。