その日は突然やって来ました。
「少し小腹が減った」と言って、冷凍庫に入っている大判焼きを出そうと
少しかがんだ時に「あっいて~(痛い~)」と・・・
歩くこともままならないほどの痛さで、取りあえずコルセットを装着しました。
私が病院に行こうと言っても絶対に言うことを聞きません
義母の酸素飽和度が安定しないことを前回書きましたが、
酸素の供給を1.5から0.5にすると、最低でも95は欲しいと言う医師ですが
それが、90以下になってしまうのです。
それで24時間鼻にチュウブを入れたままにするよう言われ
それまで酸素供給機を朝に晩に寝室とリビングに移動していたのですが、
すごく重くて大変だということで、チュウブがリビングから寝室まで届く
ように延長のチュウブを付けてくれたのです。
しかし、介護用の押し車を使わなくては歩けない義母。
チュウブが余りにも丈夫で押し車を押しながら歩くことがほぼ無理でした。
いつ転んでしまうかも知れないという心配と余りにも義母が動かなく
なってしまってボケてしまうかも知れない不安とで、
トイレに行く時と入浴の時は、酸素のチュウブを外すことにしました。
また主人が、すっごく重い酸素供給機を朝、寝室からリビングへ、
夜、リビングから寝室へ運び始めて一ヵ月以上が過ぎました。
「いつかぎっくり腰になりそうだ~」と言っていたのが、
本当に腰に負担がかかり過ぎていたのでしょう、
とうとうぎっくり腰になってしまい一週間が過ぎた今でも、
まだ自由がききません
義母の酸素飽和度は安定してきて、少し位外しても95以下にならなく
なってきました。
今は酸素供給機を運べないので、延長のチュウブを義母の通り道の邪魔に
ならないように這わせて使っています。
ただ、ドアが閉まらなくなってなってしまうのでそこが問題点です。
昨年、花の見頃には遅すぎた・・・と
ブログに載せなかった「龍尾神社・花庭園」のしだれ梅です
花は傷み始めていますが、暖かさを感じる写真を選びました
その時に出会ったワンちゃん
可愛かったです
ご訪問くださり、ありがとうございました。