先週、蠟梅(ロウバイ)の咲く洞慶院(とうけいいん)に行ってきました。
時期もバッチリ見頃でした。
蠟梅(ロウバイ)について少し記します。
蠟梅はロウバイ科の中国原産の落葉樹で、別名、唐梅(カラウメ)。
雪中四友(セッチュウシユウ)と呼ばれる雪の中で咲く4つの花のひとつ。
【雪中四友とは、蠟梅、王梅(白い梅の花)、茶梅(山茶花)、水仙のこと】
蠟梅の種類
和蠟梅(ワロウバイ):ロウバイの基本種で、花の中心が暗い赤紫色で
花弁は細め。
素心蠟梅(ソシンロウバイ):ロウバイの定番品種で、全体が黄色で
他の品種より香りは強い。
満月蠟梅(マンゲツロウバイ):他の品種より花が大きめで花弁が丸め。
早咲きで花色が濃い。
ソシンロウバイの実生から選抜された品種。
ロウバイの花言葉 : 慈愛
洞慶院の蠟梅は、広い梅園の中に、10本程の木がある程度ですが、
他に近くで蠟梅の咲くところがないのです。
梅はまだ、一輪も咲いていませんでした。
でも私たちが出かけたその日、夕方6時過ぎのNHKニュースの中の地方局の時間帯に、
この洞慶院の蠟梅の紹介映像が流れたんです。
「明日からきっと混むね。今日行って正解だったね」とちょっとした驚きでした。
次回は、洞慶院の方(梅園とはちょっと離れています)にも行ってきましたので、
そちらの写真を載せたいと思います。
ご訪問くださり、ありがとうございました。