《ご質問》
アドバイスありがとうございました!
早速実行します!!
オスグッドは日によりますが
先生のおっしゃる通りの場所に膝下や、内側等に痛みが出ております。
あと、ご指摘の通り息子は昔から胃腸は弱く
今も、夕飯のカレーを食べただけで気持ち悪いと言っています。。
漢方の事で先生にお尋ねしたいのですが
以前、内科のかかりつけ医に受診した際に、
血液検査をし、ヘモグロビンがあまり機能していないと言われました。
また苓桂朮甘湯を処方頂きました。
また、夏休みの練習時には頻繁に足がつりやすくなり追加で芍薬甘草湯を処方頂きましたがこのまま飲んでいて良いでしょうか?
攣りには芍薬甘草湯はよく聞いたのですが
先生に御相談した内容では少し楽になる位らしく息子もかかりつけ医は首周りや口を診られますが、脈診はされないので心配になりまして。。
週末に控える県大会になるべくベストな状態で送り出してあげたく思います。
《回答》
苓桂朮甘湯についてツムラさんの解説を引用します。
『めまいやふらつきがあり、尿量が減っている人に向く。体力がなく、めまい、ふらつき、のぼせ、動悸などがあって、尿量が減少している人に用いられる処方です。そうした症状のある人の、神経症、立ちくらみ、めまい、頭痛、息切れなどで用いられます。
漢方の診察で、みぞおちのあたりを叩くと、水がたまっているようにポチャポチャ音がする「胃部振水音(いぶしんすいおん)」が処方の目安とされています。
「水」を巡らせ、「気」の逆流を改善
漢方では、めまいの第一の原因は体内の水分が停滞したり偏在したりする「水滞(すいたい)」であると考えています。「苓桂朮甘湯」は「水滞」を改善する薬の一つで、あわせて生命活動の根源的なエネルギーである「気」が逆流する「気逆」を改善します。』
これを処方された理由は「めまいやふらつきがあり、体力がなく、めまい、ふらつき、のぼせ、動悸などがあって」というところで息子さんの症状につかわれたのだと思いますが、
苓桂朮甘湯はみぞおちに水分が停滞してそれが陰陽の気が上下に交流するのを阻害したことによって起こるめまい、などに使います。
息子さんの症状は貧血から起こっているという診断とお使いになっている漢方が合っていないことがお分かりいただけると思います。
脈診をされないドクターはこのように症状だけで漢方を選ばれるので合わないことがよくあります。
また芍薬甘草湯も腓(こむら)返りには確かに使いますが、原因になっている貧血の改善には届かない処方なのです。
このようなことが起こるため、漢方薬をお使いになる際は脈診をされる先生に処方して頂きたいと思います。
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