ばあば学童。春休みもあと少し!頑張れ私 | Atelier la muse(アトリエ らもぜ)

Atelier la muse(アトリエ らもぜ)

ハンドメイドマルチクリエイター
曼荼羅ドットアート主宰
ボタニーペインティング認定講師。銀座の画廊や美術館に出展。企業、公共機関、学校からの依頼多数。 A,B,型就労支援施設にて売り上げが伸びる商品作り指導、鹿児島県のワークショップの達人



日頃の生活では、夫と二人だけれど


近所に住む娘親子

孫は自宅より学校に近い我が家へ毎日帰ってくる


昨年4月に学校近くの学童に入って2ヶ月たった頃少し様子がおかしくなってきた


泣きながら登校するから

娘が毎日学校の正門まで送って


校門にいる校長先生にバトンタッチしていた


3月後半に闘病していたパパが亡くなり


ただでさえ保育園から小学校へと環境も変わり不安定だっただろうなと


聞けば、学童に行っている間にママがいなくなるのでは?とか、

怪我をするのではないかと


とにかく、ひとり残されるのを怖がったえーん


それでもまだ私が入院中だったので退院するまでは我慢してねといいきかせてなんとか、学童にいくことを頑張らせた


私は退院したてで、1時間座るのもやっとだったけど

夫と協力しながら

夏休みからは毎日預かることにした


夫もそうそう見ることはできないから、とりあえずいてくれたら良いからという娘の言葉に甘えて夏休みからは孫を朝から預かった


お昼は職場が近い娘が、我が家に帰ってきて一緒に御飯を食べて

またお昼からの仕事に戻り


夕方6時半に迎えに来る毎日が続いた


半分以上ベッドに横になっている私は声掛けしかできないあせる


リビングで宿題📒を1ページしては

ベッドに見せに来るという毎日


でもそれがやがて私を奮い立たせて、少しでも椅子に座っていてあげようという力になったのは言うまでもない


起きて少しでも相手をしてあげようという気持ちが毎日私の座る時間を伸ばしてくれた🪑


今は部屋の中なら杖や歩行器で普通に歩けるけど、そのころは

1メートル進むのも時間がかかっていたので


思い起こせば

すごい進歩だな照れ

私、外を散歩できるようになってるんだよ!って思う🦯


夏休みに入った頃、懐かしい宿題ドリルや制作ものの課題を見せられて‥


そうなると不思議と違うスイッチが入り(笑)


一学期で弱かったところやまだ覚えきれてない文字など復習させてあげようと思った(教育ババゴンのはじまり)


そのうち、夕方迎えに来て帰る娘におかずを少し持たすようになって‥(それでも寝る時間が遅いと聞いたので)


今では、夕飯まで食べてから帰るようにさせている

要するに

娘のただいま~♬の時間に合わせて

ご飯が食べられるように準備できるようになった


実は孫の面倒を見ているようで、私の自立の道が確立していったわけだ(笑)

4人で食べると賑やかで美味しいし(夫の口数が少ないから)、偏ることなく食べさせることができる


これは、

ウィン♪ウィン♪


娘や孫に喜んでもらいたくて

おかずの品数も増えてきて

普通の夕飯が作れるようになってきて、夕飯のお手伝いもさせるようになったら自然と笑顔も増えた


退院したては

夫が買ってくるスーパーの惣菜でも、文句も言えなかったが

飽きてくるし、油が重い(笑)

病院のご飯がいかにバラエティーに飛んでいた献立だったのかわかる


そうなると、少しだけでも作ろうと奮い立って台所にも立てたわけだから

主婦を取り戻すチャンスでもあったわけだ♥


夏休み、冬休みは娘も大型連休があるから多少自由もきいたけど


この春休み

娘も年度末でピリピリ

宿題もない(笑)娘の休みも土日のみだからほぼ毎日1日中付き合う


付き合うなら、私のお散歩にもつき合わせるし、玄関のお掃除も手伝ってもらう


春休みばあば学童発令

毎月送られてくるドリルをさせて苦手な部分、間違いやすい部分を拾って

改めてドリルを作る

忘れやすい漢字は何度でも繰り返させる






形がおかしい文字も何度も繰り返す


この幼い頃は基本を叩き込めばあとは流れに乗れる(‥トシンジテイル)


春休みに2年生の準備号が届いた


そして、また引っかかる場所や新しい漢字、算数の問題を作る



実はこれコンパスを使ってとても時間がかかって、うっかり寝るのが午前様だった


もしや?神さまが私の脳ミソ凝り固まらないように活性化させてくれているのかも‥


何年生まで問題作れるだろう(笑)

数学は苦手だったからなぁー








早いところ勉強好き!って思ってもらわなくては 対処できなくなる


私も、ボ☆なくて良いのかも爆笑爆笑爆笑爆笑


休み時間は手作りの好きな孫に好きに私の道具を使わせる

ほんとに好きねーと唸らせる


ほぼ1人で作った粘土作品
すぐに仕事を取られそうだ





リビングの隅っこには孫の道具が増えてきて棚を置く始末‥
スッキリ配置の好きな私は悶々とするけど、我慢我慢

↓↓↓

この粘土たちが扱いやすいですよ



イベントバナー