eyes | ラフィンムーンカメラのごはんとお酒と妄想の日々

ラフィンムーンカメラのごはんとお酒と妄想の日々

撮ったり、つぶやいたり、美味しい記憶…全ては明日へのラブレター

私が参加している写真サークル

【つくる。的写真展】には

外国人のメンバーもいる。

 

土曜日から始まった写真展、

一般公開前に

まずはメンバーそれぞれの

作品への思いなんかを聞くことに。

年齢も性別も色々だから

目線や興味を持ったところも違って

他のメンバーの写真をみて

話を聞くのはすごく面白い。

そんな中メンバーの一人

ポーランド出身の(だったよね?)

アンドリュー改めアンちゃん

彼の撮った写真をみていると

なぜかちょっと不思議な感じ。

そこに写っているのは

見慣れた街の風景なのに

なんだかまるで

外国の風景を見ているような

そんな感覚になる。

みんなも結構そう感じたみたいで

あちこちから

「外国みたい」

と、声が。

あれ、なんでだろう・・・

本当に不思議。

 

去年アンちゃんが撮った、

お寺の写真をみた時は

私たち日本人の目に映るよりも

もっと強くその日本的なものを

見つめてる感は

確かに感じたんだけど・・

何かそういうとこに関係するのかなぁ・・

 

そっか、写真て

写すのはカメラなんだけど

その風景を見ているのは

カメラを構えた人の目だから

その目に映った感動や驚きや好き、

が、写真に表れるって事なのかな・・

そりゃ上手に撮れるに

越したことはないんだけど

肝心なのは

自分の心に湧いた感動を

ちゃんとそこに写すことが出来るかどうか

そこなんだねぇ。

風景を通して心が写る、

そうだ、写真てきっと、

そうなんだ。

 

 

メンバーのみんなへ

アンドリューさんの名前、正しくは

アンヂュジェイみたいな発音で

周りからはアンちゃんと

呼ばれてるそうよん