服。 | ラフィンムーンカメラのごはんとお酒と妄想の日々

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トリエンナーレで
服がたくさん吊り下げられた
「パブローブ」をみていたら
服とかが大好きだった
10代の頃を思い出した。

女子の多くはたぶん
そうだと思うんだけど、
小中学生くらいの頃は
雑誌やお店に並んだ
その年のその季節の
流行りにまんまと引っかかる。
まだ“本当に好きなモノ”が
はっきり決まってないから
ついつい、流行りモノ=好きなモノ
と思い込んで、
いかにも次の年にはもう
着たくなくなるような服を
選んでしまう。

「そんな服すぐ飽きちゃうよ。
こっちにしたら?」

と、母がすすめる服は
守りに入り過ぎてて
流行り大好きな子供のアタシには
全く魅力を感じない。
そして…
次の年には、母の言った通り
飽きてる。
んでもって
他のモノと合わせづらい。。
今考えると
なんて無駄な買い物をしてたんだろ。
それに、
末っ子のアタシが中学生の時には
高卒で就職した上の2人はもう
社会人だったから
お年玉なんかもくれたりして
アタシ、時には
今より高い服着てた気がする。

でもいつの頃からか
ふと気付いたら
だいたい似たようなモノしか
着てないんだよねぇ。
アタシのワードローブは
ほぼTシャツとデニムで
埋まっている。
そしてコーディネートに
悩まされることもまずない。
ダメかしら?
こんなよんじゅうほにゃららって…


そういえば小学生の時、
姉に借りて
ウエスタンブーツ履いて
学校行ったことあるけど
運動場走り回るには
ありゃ向かんね。